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食べたら捨てるだけ?知っておきたいバナナの皮の10の使い道

ライフハック

もしかして…バナナを食べ終えたら皮は捨てるしかないと思っていませんか?あまり知られていませんが、バナナの皮にはさまざまな効果があるそうです。中には意外な使い道も。

そんな「バナナの皮の使い道」をご紹介したいと思います。

バナナの皮の使い道はこんなにある!

虫刺されのかゆみを軽減する:

バナナの皮に含有する多糖には、かゆみを静める鎮静作用があるとされています。また、皮に含まれる油分も虫にさされた患部にあてることで痒みが軽減されるそうです。

しかし科学的に証明されてはいないので、過度な期待はできないが、実際に蚊に刺されてしまった患部に塗る地域もあるので信憑性は高そう。

革靴に艶をだす:

食べ終えたバナナの皮の白い部分で革靴を磨くと艶を与えることができます。これは皮にタンニンやカリウムなどのミネラルが豊富に含まれているからだそう。使うのは、もちろんバナナの皮の白い部分。レザーを拭いてから乾拭きすればピカピカになるし、簡易レザーワックス代わりとしても使えそう。

革靴以外のレザーの手入れにも:

革靴の艶出しだけでなく、革製品ならバッグや財布またはソファーなどのレザー全般のお手入れにも使えるそう。バナナの皮だけなのでもちろん天然成分だし、本革にも気兼ねなく使える。

青アザに効く:

バナナの皮を青アザになってしまった皮膚に塗り込むとアザに効果があると言われています。ただ、アザがパッと治るわけではないので過度な期待はしないように。

歯をホワイトニング:

バナナの皮で歯を磨くとホワイトニング効果が期待できます。いつもの歯磨き前に2分間バナナの皮の白い部分で歯を磨き、10分放置。これを14日間続けると、歯を白くなってくるそう。

バナナの皮に含まれるミネラルが、歯のエナメル質に作用してステインや歯垢を落とすのに効果的なようです。

肉が柔らかくなる:

バナナの皮には、肉を柔らかくする働きのあるタンパク質分解酵素(フィシン)が含まれています。使い方はバナナの皮の白い方を下にしてお肉と一緒に焼くだけ。

お肉の近くで焼くと酵素の働きで焼き上がった時の肉質が柔らかくジューシーになります。その他にもバナナの皮を焼く前のお肉に一定時間当てておくだけでもOKです。パサつきや固くなりやすい鶏胸肉には特に効果的なのでおすすめです。とっても簡単なので一度試してみては。

発疹やかゆみを鎮める:

バナナの皮にはアストリンゼンが含まれているため、発疹や皮膚の痒みをおさえる鎮静効果があるそうです。

頭痛が緩和される:

バナナの皮でひたいを擦ることで頭痛が和らぐと言われています。科学的には証明されているわけではないのでプラシーボ効果によるものなのかも知れませんが、試してみる価値はありそう。

すり傷の痛み止めにも:

バナナの皮には鎮静効果があるため、すり傷を負った患部に皮の白い方を当てると痛み止めになります。傷口に当てる時は一度洗ってから使うなど衛生面には注意するようにしましょう。

トゲが取り出しやすくなる:

バナナに皮に含まれる酵素が皮膚を柔らかくすることで、とげが抜きやすくなります。
とげが刺さっている部分に、30分から1時間くらいバナナの皮を当てながら待つと酵素の作用によって皮膚が柔らかくなり、とげが取り出しやすくなるそう。

手に付いたインクを落とす:

バナナの皮で手についてしまったインク汚れを落とすことができます。インクがついてから時間が経過すると落とすのが難しくなりますが、バナナの皮で擦ると天然の油分がインクを浮かすことで肌についた汚れを落としやすくしてくれそう。

食器やアクセサリー磨きとしても:

バナナの皮をミキサーやブレンダーなどで細かくペースト状にしてから、スプーンやフォークを磨くとピカピカにすることができます。

使い込んで黒ずみやくすんだシルバーの食器はもちろんですが、他にもアクセサリーなどのメンテナンスをする時におすすめです。

肥料や堆肥にもなる:

バナナの皮にはカリウムやリンなどの栄養素が豊富に含まれていることから、土壌改善の効果があります。使い方は、バナナの皮を乾燥させて細かくしてから土に混ぜたり、そのまま土の上に置くだけでもオッケーです。

他には、皮を水に浸けて数日経過したら希釈すると栄養素が溶け出たカリウム水を作る事ができます。この水は植物などの水やりに使えますよ。