バナナで歯を白くする方法をご存知ですか?時間を作って歯医者に行く手間が省け、自宅でも手軽にできる裏技チックなセルフホワイトニングが注目されています。
必要なのはバナナの皮のみ。
普段なら食べてそのまま捨ててしまう皮を活かして美容に役立つなら試してみる価値ありです。
バナナの皮が歯を白くするの?
バナナの皮の内側で、歯を磨くと歯を白くすることができます。
「栄養が豊富なのは知っていたけど、歯を白くすることが本当にできるの?」と思っている方もいるかもしれませんが、バナナの皮ホワイトニングは海外を中心に注目度が高まっています。
バナナの皮のホワイトニング効果:
バナナの皮には、マグネシウムやカリウム、マンガン等のミネラルがたっぷり含まれています。
このミネラルには、歯の汚れを吸収したり、汚れを落としやすくするなど、ホワイトニングに効果的な成分だとされています。
その他にも、菌が浸透するのを防ぐ効果もあるので、バナナな皮は歯を白くする効果だけでなく歯の健康を保つことも期待できます。
熟していない青バナナよりも熟したバナナの方がカリウムが多く含まれているので、歯を白くするなら熟したバナナを選ぶようにしましょう。
バナナの皮で歯を白くするやり方:
バナナの皮で歯を白くするやり方はこちらです。
- バナナの皮で歯磨き
- そのまま10分放置
- ブラッシング
- いつも通り歯を磨く
いつもの歯磨き+αといった感じですね!
それでは、バナナの皮で歯を白くするやり方を確認しておきましょう。
① バナナの皮の内側で歯を磨く:
まず初めに、熟したバナナの内側の白い方(内側)で歯を擦ります。この白い面で2分間、表面を磨きましょう。
そのままのサイズだと磨きにくい場合は、お好みの大きさにカットして使うと磨きやすいです。
② 10分間放置:
すべての歯を磨き終えたら、10分間放置しましょう。放置時間が長いので口を閉じたいところですが、できれば口は開けたままの放置するのが正しい放置の方法です。
口を開けた状態だと、閉じた場合と比較して歯に空気が多く当たることで歯を白くするホワイトニング効果がUPするからです。
口が疲れたら閉じても大丈夫ですが、ならべく口を開けた状態をキープするようにしましょう。
③ そのまま歯ブラシで磨く:
10分間放置したら、歯ブラシで全ての歯を磨き上げます。このとき歯ブラシになにも付ける必要はありません。
さっき歯に付けたバナナの皮が歯磨き粉の代りになってくれるので、そのまま乾いた歯ブラシで磨くようにしましょう。
磨き残しがないよう、1本ずつ丁寧にブラッシングしておくとさらに◎です。
④ 歯磨き粉をつけて歯磨きをする:
ブラッシングの後は、歯ブラシをキレイに洗い流してから歯磨き粉を付けて、いつも通り歯を磨けば終わりです。
バナナの皮で歯を白くするのに重要なこと:
磨くor放置時間:
歯を白くするホワイトニング効果をUPさせるポイントは、ズバリ〝バナナの皮で歯を磨き始めてからの時間〟です。
磨く時間と放置時間を合わせると約12分になりますが、これはホワイトニングに有効な成分が歯に浸透して効果を発揮するまで時間がかかるためです。
磨く時間と放置時間どちらかを長くしたり、半々にするなどの時間配分はお好みでいいですが、磨き始めてからトータルで時間がどれくらい経過したのか意識するようにしましょう。
2週間(14日間)やり続ける:
バナナの皮のホワイトニング効果は、現れるのに最低でも2週間かかるとされています。なので、日に1〜2回を目安に最低でも2週間は続けましょう。
「2週間もかかるんだ…」と思った方も少なくないとは思いますが、何事も継続する事が大事。歯を白くするために時間をかけていく中で、効果を実感してくると手応えを感じられるはずです。
まとめ:
今回はバナナの皮のホワイトニングについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
「歯を白くしたい!」でも、「費用や手間はかけたくない…」そんな方にバナナの皮で歯を白くするのはおすすめです。
いつもの歯磨きよりも少し時間はかかるものの、自宅で簡単に行えるので、気軽に試してみてはいかがでしょうか。