口コミ通りの実力に満足!車まるごとワックススプレーの効果的な使い方

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『車のワックスにこだわりはないから簡単にかけたいんだけど…』

そんな方は、手軽にワックスをかけることができる「車まるごとワックススプレー」を使ってみてはいかがでしょうか。

実際に使ってみたら、スプレーして拭き取るだけでワックスがけが楽にできる便利なアイテムでした。

ワックスがけにこだわりがない人には超オススメです!

「使い方がイマイチわからない…」という方のために今回は、車まるごとワックススプレーの使い方について詳しく紹介していきますので参考にしてみてくださいね。

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そもそも車まるごとワックススプレーとは?

車まるごとワックスとは、オカモト産業(CARALL) から販売されている自動車のワックスがけが手軽にできる便利なスプレータイプのワックスです。

ボディーカラーを選ばない:

こういったメンテナンスアイテムは、使用する車のボディーカラー別に販売されている場合が多いですが、車まるごとワックススプレーは使用する車種の色は関係なく、全色対応となっています。

例えば、ボディーカラーが黒でも白でも使用可能なので、一本あれば家族で使いまわしたりすることもできます。

様々な部分に使用できる:

車まるごとの名前の通り、主に自動車の外装パーツ全般に使用することができます。

実は、ボディーの他にも

  • ヘッドライト
  • サイドミラー
  • ウィンドウガラス
  • ホイール  など

に使用可能です。

3つの効果:

車まるごとワックススプレーは、

  • ワックス
  • 洗浄
  • ツヤ出し

この3つの効果は、簡易的なワックスがけのスプレーとはいえ、結構あなどれないクォリティーです。

研磨剤が入っていない:

研磨剤が入っていると使用する度にボディーの塗装面を削ってしまうので、頻繁に使用するのは避けた方がいいです。

しかし、車まるごとワックススプレーには研磨剤が使われていないのでボディーに負担をかけることなくいつでも使用できるのはメリットです。

 

車まるごとワックススプレーの使い方:

先述したように車まるごとワックススプレーは、自動車のワックスがけが手軽にできる便利なスプレータイプのワックスです。

車まるごとワックスは、価格も抑えられていて手軽に使えたり多くのメリットがあるので、手間をかけたくない人のワックスがけに役立ちますので、使い方をしっかりマスターしておきましょう。

では、主な使い方を解説していきます。

1.汚れの有無を確認:

車まるごとワックススプレーには洗浄成分が入っているので、基本的にはそのまま使用出来ます。

ただ、ボディに砂やホコリなどの汚れが付着している場合は、汚れの微粒子がボディに擦れて傷がつくので、スプレーする前にしっかりと汚れの有無を確認しておきましょう。

  • ボディが砂やホコリで汚れている場合は、洗車をする
  • 汚れていなければ、洗車はしなくてもOK

2.スプレーする:

使用する前に、よく振って中身を撹拌してから噴射口をONにして、ボディにスプレーしましょう。

ワックススプレーを1回に散布する量の目安は、ボンネットに使用する場合で5回と言われています。

あまり広範囲に散布して一度に塗ろうとすると仕上がりにムラが出るので、ボンネットの1/4の広さに対して1〜2回スプレーするのを目安にして下さい。

続いて、スプレー後の拭き上げについてみていきましょう。

3.拭き上げ:

ワックススプレーした後に拭き上げを行いますが、拭き上げ方法にも注意すべきポイントがあります。

拭き上げの基本は、強く擦らず優しく滑らすように同じ方向で拭き上げるのが鉄則。

人によっては、丸く円を描くように拭く方も多いですが、ボディにキズがつきやすくなります。

ボディを拭くと多少なりとも塗装面に微細な傷がつくのは避けられませんが、同じ方向で拭くのと、円を描く拭き方を比較して傷の有無を確認すると傷のつき方の違いが分かるかと思います。

拭き上げに使用するタオルも、柔らかいものかマイクロファイバーなど繊維が細かいタイプがおすすめです。雑巾や使い古したタオルは、固い場合が多くワックススプレーの拭き上げに使用すると、ボディにキズが入りやすく、拭き上げに使った布の繊維が付着するので使用は控えましょう。

4.最終チェック:

スプレーして、拭き上げが終わったあとは、拭き忘れやムラになっている部分はないか車の全体をよく確認して下さい。

サイドミラー下など死角になる部分の拭き上げを忘れがちなので注意が必要です。

ワックススプレーの液体を拭き忘れてボディに残ったままの状態で長時間放置すると、塗装がムラになる原因にもなるので、最終チェックは忘れずに行いましょう。

 

車まるごとワックススプレーの効果を長持ちさせる使い方:

車まるごとワックススプレーの効果が持続する期間は約2ヶ月間とされていますが、このワックス効果を長持ちさせる使い方について解説していきます。

ワックスが効いた状態の車でも、雨や走行する度に、砂やホコリ、油分などの汚れが車のボディに少しずつ蓄積されていきます。

このボディに蓄積される汚れをそのままにしておくと、ワックスの効果が切れるのが早くなることがあります。

ある程度汚れてきたら、洗車でボディ表面の汚れを定期的に落としてあげることで、ワックススプレーの効果を長持ちさせることができます。

ワックス効果を持続させるには、やはり定期的なケアが必要なので、効果を長持ちさせるためにも1ヶ月に1回は洗車をするようにしましょう。

 

車まるごとワックススプレーの効果が切れるサイン:

車まるごとワックススプレーの効果は先述した通り、2ヶ月間と言われています。

しかし、効果がある期間は使用する車の環境により個人差があるので効果が切れるサインをご紹介します。

車まるごとワックスの効果が効いている場合、ボディの表面を触るとサラサラした感触ですが、効果が切れると、触った時のサラサラ感がなくなり、洗車中ではボディーを洗うスポンジの滑りが悪くなるのが特徴です。

「滑りが悪くなってきた?」と感じたらワックスが切れるサインなので見逃さないように注意しましょう。

 

車まるごとワックススプレーの使い方で注意すべきポイント:

手軽に使える便利さが魅力のワックススプレーですが、使用する上での注意点がいくつかあるので、確認しておきましょう。

雨や風が強い日:

手軽にワックスをかけられる車まるごとワックススプレーですが、使用する日の天候によっては使用を避けた方がいい場合もあります。

風が強い日は、砂やホコリが巻き上げられてボディに付着し、傷がつく原因になるので風がない日の使用がおすすめです。

気温が高い日の直射日光:

気温が高い高い日の直射日光にも注意しましょう。

特に気温が高くなる夏場は、ボディ表面の温度も高くなり、散布したワックススプレーの液体も、その熱の影響を受けてボディにムラが出る原因になります。

気温が高く、さらに直射日光を浴びた状態での使用は最悪な環境。

おすすめできない使い方なので、違う日に作業を行うようにしましょう。

 

車まるごとワックススプレーを使ってみよう!:

今回紹介しました、車まるごとワックスの使い方を知ることよって、さらに効果を実感して頂けると思います。

ワックスに時間や手間はかけたくない方、お金はかけたくないけど口コミが良いスプレーワックス商品を使いたい方には車まるごとワックススプレーは特におすすめですよ。