車用の室内LEDルームランプは、さまざまなメーカーから販売されていますが、見た目は同じような感じだし、選び方がいまいち分からない人も多いと思います。
今回は、そんな車のLEDルームランプの選び方をご紹介していきます。
車用LEDルームランプの選び方:
LEDルームランプにも「タイプ、機能、色、LEDの種類」などの特徴があり、目的と用途に合わせて選ぶ必要があります。
価格と機能のバランスも満足度を左右するので、コスパも重要なポイントですね。早速みていきましょう。
LEDルームランプの種類:
「特定の為に作られた専用タイプ」か「いろいろな車種に対応した汎用タイプ」の二つのタイプから選ぶ事になります。
大きな違いは「基盤の形」です。
LEDの下についている板を基盤と呼び、この基盤に電気が流れてLEDが光る仕組みなんです。
ルームランプ本体に合わせた形に基盤がカットしてあるので、LEDも無駄なく全面に設置してあるのが専用タイプとなります。
四角や長方形など板状のものは、多数の車種に使える汎用タイプになります。
LEDルームランプなら専用タイプがおすすめ!:
ルームランプの形にピッタリ合うのが、専用タイプの一番のメリットです。
車種専用LEDルームランプは、全面にLEDが無駄なく配置されているので、光量と配光性に優れ、車内が非常に明るくなります。
オーダーメイドとも言える位のフィット感なので、満足度はかなり高いと思います。
汎用タイプによくある、LEDの発光色の個体差も専用タイプならほとんどありません。
発光色の統一が取れるので、車のトータルバランスと完成度を気にする方に特にオススメします。
LEDルームランプの色:
ルームランプのLEDにも白や青などの色がありますので、好みに合った色を選んで下さい。
室内灯は一般的に一度交換したら頻繁に交換しない所なので、飽きのこない色が良いと思います。
一番人気は白色ですが、目が疲れにくいとされている太陽光に近いものがオススメですね。
カスタム感を出したいなら青白色ですね!(個人的に好きなカラーです)
「あまり目立つのはちょっと…」というお考えなら純正色に近い暖色なら落ち着いた雰囲気になるので良いと思います。
LEDルームランプの明るさ:
ルームランプLEDの多くは必要以上の光量のものが多く、個人差はありますが、ルームランプLED交換後に室内が暗いと感じる方は少ないと思います。
逆にルームランプをLEDする事で、室内が明るすぎるといった悩みも多く耳にします。
実際に、知り合いの車のルームランプをLEDに交換した時も「光が強くて、まぶしすぎるからルームランプの半分はOFFにして消している」と言われました。
しかし現在は、これらの悩みの解消に対する改善もメーカーの方で進んでいて、光の光量を調整できる調光機能がある物や、リモコンを操作して明るさを自由に調整できる便利な物まであります。
LEDルームランプの価格:
ルームランプの一般的な価格帯は1000円〜7000円位になります。
価格に違いがありますが、車種専用タイプは価格の面でも高いものが多く、車種専用タイプでもウェッジ球や汎用品を使用しているものの価格は数百円〜と安いものが多いですね。
ご自分の用途や好みに合うものを選んでください。
まとめ
私も自家用車にLEDルームランプを使用していますが、取り付けから約5年経過しましたが今も普通に使えています。
LEDだけに明るいのは当然ですが、LEDルームランプを選ぶ上で大事なことは、「明るさ」「製品の耐久性」「価格」の3つです。
自動車メーカー純正の白熱灯から交換すると、違いすぎてビックリすると思いますよ!
機会があったら、今回ご紹介したLEDルームランプの選び方を役立ててみて下さい。 ( ´ ▽ ` )ノ