車まるごと鉄粉クリーナーを使ってみた!成分や使い方、満足度などを徹底紹介。

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僕はこれまで、「鉄粉除去」と言えば「粘土」を使わなければいけないと思い込んでいました。

ただ先日、「車まるごと鉄粉クリーナー」なるものを見つけました。これが、車のボディにスプレーをすると、付着している鉄粉が除去できるというものでした。

それを見た瞬間「使いやすそう!」という思いが頭の中に湧き上がってきたので、ついついその鉄粉クリーナーを購入してみました。

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鉄粉クリーナーとは:

まず鉄粉クリーナーとは、以下のような感じで車のボディに付着した鉄粉を手軽におとせる鉄粉除去剤のことです。

このように車のボディやホイールの表面を触って、ザラザラした感じがするなら鉄粉がついていることになります。これを放っておくとサビが発生して塗装やホイールが劣化します。

ひどくなる前に鉄粉除去しておくと後々のメンテナンスが楽になるので早めの対策をしておく必要があります。

届いた「車まるごと鉄粉クリーナー」:

で、ついつい衝動買いしてしまった車まるごと鉄粉クリーナーがこちら。

裏側はこんな感じ。

車まるごと鉄粉クリーナーの詳細はこちら

  • サイズ高さ:23cm
  • 重量:612g
  • 内容量:500ml
  • 形式:スプレー
  • 適応色:イエロカラーを除く全塗装
  • 液性:中性~弱酸性
  • 成分:チオグリーン酸アンモニウム・ノニオン系界面除去活性剤(研磨剤なし)

車まるごと鉄粉クリーナーの成分:

愛車に使う前にこの鉄粉クリーナーの成分について調べてみました。

チオグリーン酸アンモニウム:

チオグリコール酸アンモニウムとは、チオグリコール酸と水、アンモニアが中和された成分になります。

単体のチオグリコール酸よりも刺激が少なく危険性は低く、錆びの除去や他にはパーマ液にも使用されています。

錆びに作用することから自動車やホイールに付着した鉄粉をキレイにするクリーナーにも多く使用されている成分になります。

ノニオン系界面除去活性剤(研磨剤なし):

非イオン界面活性剤は水に溶けてもイオン性を示さないが、界面活性を呈する界面活性剤。

水に溶けたとき、イオン化しない界面活性剤で、水の硬度や電解質の影響を受けにくく、他の全ての界面活性剤と併用できます。このように使いやすい性質をもっているため、近年、非イオン系界面活性剤の使用量が非常に増えてきています。

とされています…ちょっと意味が分かりにくいですが、成分的にはチオグリーン酸アンモニウムの補助的な洗浄成分なのではないかと思われます。

あくまでも鉄粉除去はチオグリーン酸アンモウムが担っていると考えてよさそうです。

車まるごと鉄粉クリーナーの注意点:

使用できない車もあるようなので、注意が必要です。以下の車には使えないのでチェックしておきましょう。

  • イエロー系塗装車
  • コーティング施工車
  • アルミ材質以外のホイール(鉄、マグネシウムなど)
  • BMWのゴムモール
  • 外国製の特殊な塗装をしたボディやホイール
  • 再塗装したボディやホイール
  • 塗装処理済のナットやピアスボルト
  • 劣化したボディやホイール

まとめると、イエロー系の車や再塗装車、ゴムモール、アルミ以外のホイールへの使用はできないみたいですね。

車まるごと鉄粉クリーナーの使い方:

それでは、実際に鉄粉クリーナーを使ってみました。

使い方は簡単で、まずホイールの砂埃や泥などの汚れをキレイにします。

あとは、鉄粉クリーナーの容器をしっかり振って攪拌します。

あとは、先端を回してオンにすれば以下のようにスプレーが出ます。

このように、スプレーまでの手順は非常に簡単です。

鉄粉クリーナーをホイールにスプレーして少し待ちます。2分〜3分が目安です。

スプレーして待っていると白色だった泡がだんだん紫色になってきます。紫色になるのは鉄粉が付着しているということです。

ただ匂いが強烈なので、マスクをした方がいいかもしれません。

このように鉄粉がついて茶色になっている部分は、深く鉄粉がこびりついている状態なのでスプレーしただけでは落ちないようです。なのでスポンジなどで擦っておとします。

ひと通りキレイになったら、水で鉄粉クリーナーの液剤が残らないようにしっかりと中性洗剤で洗ってから水で洗い流します。

特にタイヤやブレーキ関係は入念に洗って水分を拭き取りして作業は終わりです。

鉄粉クリーナーが初めての人も特に迷いなく使用できるかと思います。ホイールの方も想像よりもキレイになりました。

車まるごと鉄粉クリーナーを使ってみた感想:

シンプルでとても使いやすかったです。

ただ、上の写真を見てもらうと分かる通り、頑固にこびりついている鉄粉は除去できませんでした。軽く鉄粉が付着していたところは鉄粉クリーナーだけでおちたようですが、残ってしまった鉄粉はコンパウンドなどで磨くか粘土で除去する必要がありました。

今回はピカールで磨いてみましたが、なかなかキレイになったと思います。表面を触ってもザラザラしていないので気持ちイイですね。

深い鉄粉の付着もこのように1度キレイにしておけば次回からは、そこまでの手間をかけなくてもいいので、鉄粉クリーナーのみでいけると思います。

車まるごと鉄粉クリーナーのメリット:

今回、車まるごと鉄粉クリーナーを使ってみて感じたメリットをまとめると以下のようになります。

  • スプレータイプ
  • 簡単な使い方
  • ボディとホイールどちらにも使える
  • 粘土より作業性がいい

この、鉄粉クリーナーは粘土と比較すると多少値は張るものの、使い方が簡単で扱いやすいです。

そのおかげで、鉄粉除去の作業時間も短くなり、定期的なメンテナンスへの負担が減るのが最大の利点かと思います。

車まるごと鉄粉クリーナーのデメリット:

使ってみて感じたデメリットをまとめると以下のようになります。

  • 粘土に比べたら値段が高い
  • においがキツイ
  • 通常の鉄粉は除去きるけど頑固な鉄粉はおちにくい

難点の中で、最も気になるのは、頑固な鉄粉がおちにくいことしょうか。頑固さの度合いにもよるとは思いますが、「長期間、鉄粉を放置して濃い茶色になっている」ものはおちにくいです。薄い茶色くらいならキレイに落とすことができるようです。

ただ、鉄粉を除去したあとホイールの表面に若若干くすむので水で洗い流したあとコンパウンドで磨くのでそこまで気にならないかと思います。

車まるごと鉄粉クリーナーを使ってみよう!:

今回、車まるごと鉄粉クリーナーを購入した事により、以前は鉄粉除去に約1時間ぐらいかかっていたボディメンテナンスが30分ほど短くできるようになりました。

時間など気にせずとことんキレイにする人も少なくはないと思います。ただ鉄粉クリーナーを使って浮いた時間で違う作業もできるので、少しの時間短縮であったとしても、使って損はないと思います。

「洗車もしたいし、鉄粉も除去したい」とか「粘土をいつも使っているけど効率が悪い気がする」なんて場合は、この車まるごと鉄粉クリーナーはかなりおすすめです。

僕は、購入して実際に使ってみた結果、多少でも「鉄粉除去」の手間と作業時間を減らせたので、とても満足しています。

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