温度調整機能のある電気ケトルが欲しくなったから「ティファールのディスプレイコントロール 1.0L KO8548JP」を購入。
評判が良かったから購入したんだけど、使ってみて感じた正直な感想をまとめたからレビューする。
僕と同じようにティファールの電気ケトルKO8548JPが気になっている人や購入を検討している人は参考にしてほしい。
- ティファール電気ケトルKO8548JPとは
- ティファールの電気ケトルKO8548JPの評判
- 届いたティファールの電気ケトルKO8548JP
- ティファールの電気ケトルKO8548JP使って分かったメリット
- ティファール電気ケトルKO8548JPを使って分かったデメリット
- 買って良かった?ティファールの電気ケトルKO8548JPの総評
- ティファールの電気ケトルKO8548JPはこんな人におすすめ
- ティファールの電気ケトルKO8548JPを購入するときに注意すること:容量の違いに要注意
- ティファールの電気ケトルKO8548JPを安く購入する方法:安さならAmazonアウトレットで買おう!
- ティファール電気ケトルKO8548JP:まとめ
ティファール電気ケトルKO8548JPとは
ティファールは電気ケトルのカテゴリーで定番のメーカーだと思う。
長年このメーカーを使ってきたけど、実はコードレス式の電気ケトルを世界で初めて発売したメーカーらしい。知らなかったから驚いた。
今回購入したKO8548JPは、ディスプレイコントロールを搭載している1.0Lのスタイリッシュなオシャレ系電気ケトル。
1250Wのハイパワーが素早い沸騰を可能にしていて沸騰温度100°の他にも温度調節機能が60°から95°まで5段階あるから飲みやすい温度に設定できるし、飲み物に合わせて温度も変えられる。
これなら猫舌な僕でもすぐに飲むことができるんだ。60分間は保温できるから保温ポットとしても使える。
本体には金属製(ステンレス)とプラスチックの二重構造で沸かしても外側はプラスチックだから熱くなりにくく、中はステンレスで耐久性が高い。
ティファールの電気ケトルKO8548JPの評判
じゃ、ティファールの電気ケトルKO8548JPの評判をAmazon内での評価と口コミを元にして見ていこう。
Amazonでの評価
KO8548JPの評価は、購入先のAmazonだと「星評価4.3」「評価数656」とかなり高い。電気ケトルとしてこの時点で評判が良いものだと分かる。
電気ケトルのカテゴリーは商品数も多いし、同じティファールでもいくつかの種類に分かれるから単独でこの評価の高さと数は立派。
評判をさらに深く知るために良い口コミと悪い口コミどちらも見てみよう。
良い口コミ
さすが!今までのモデルとは一線を画す デザインもお気に入り!
台座と本体が一体化したようなデザインがスペース確保しやすくスタイリッシュで良い。
温度もポット側面に大きく表示されるので便利。
温度が見えて設定できるし、内側はステンレス製で清潔感がある。デザインも最高でした。
KO8548JPの良い評判の多くは「デザインの良さ」についての口コミ。一見して無駄のない外観はカッコイイし納得。
ざっくりまとめると、おしゃれで温度表示が大きく見やすい電気ケトルで内側は金属製(ステンレス)で水が湧くのも早いことが分かる。
悪い口コミ
お湯は直ぐ沸くし表示も見やすいが少し重いのが難点。
水の量がフタを開けないと確認できないので都度開けて確認しないといけないのが不便です。
KO8548JPの悪い評判は少なかったけど、印象に残ったのが「少し重い」という点。ただすごく重いとか、重すぎて無理って深刻なコメントはなかった。
他にも少数派の口コミに、「フタを開けないと水量を確認できない」と思った人がいた。確かに外から水がどれくらいか確認できれば1番いいんだけどデザイン的に仕方ないのかもしれない。
良い口コミ・悪い口コミどっちも一通り確認すると、電気ケトルとしてどんな特徴があって他の人々が使ってみてどう感じたかリアルな感想がそれぞれ垣間見える。
届いたティファールの電気ケトルKO8548JP
評判をじっくり確認して、この電気ケトルが好みに合うと思ったから購入。
で、早速届いたKO8548JP。
想像以上にカッコいい!
ベースカラーはブラックで部分的にシルバー。おしゃれだ。
中と注ぎ口はステンレス。金属だから丈夫そう。
今まで使ってきたティファールをならべてみた。KO8548JPの方が高さがあって幅は細い。
蓋を開けるとクォリティの違いが分かる。
赤の電気ケトルも問題なく使えるんだけど、注ぎ口の網が破れて最近だとケトルの下から水漏れしていた。水漏れが頻発した時点ですでに寿命を迎えたと判断した。今までありがとう!
ティファールの電気ケトルKO8548JP使って分かったメリット
おしゃれすぎる
開封してすぐにカッコいい!と思ったんだけど、1カ月間使ってみて客観的にあらためて見ても本当におしゃれな電気ケトルだなと思う。いや、おしゃれすぎる。
KO8548JPはブラックがベースカラーなんだけど、いい具合にシルバー色と金属部分がアクセントになっていて凛としたクリエイティブな雰囲気が良い。黒を基調としているからどこに設置しても違和感なくなじみそう。
僕の場合だと、ほぼ毎日使うものだし目にする機会も多いからこれは本当によかった。
意外と丈夫そう
KO8548JPは、デザインが良い電気ケトルだけど、意外としっかりしていて丈夫そうだなと思った。
ティファール電気ケトルといえばプラスチック感があってどこかチープな印象があるけどKO8548JPは取手や接続口、蓋を開けた内部はステンレスを使用している金属が主な素材だから堅固に作り込まれた感じがすごい。
実際どれくらいもつかはこれからだけど、前のプラスチック素材でできたケトルが10年ほど使えたし期待度は高い。
温度表示が本当に見やすかった
KO8548JPの温度調整機能は本当に便利すぎる。ただ、それ以上に良かったのは大きくてわかりやすい温度表示のディスプレイ。
現在の温度が一目で分かる大型表示は実際に使ってみるとさらにその良さを実感する。これだけ表示がわかりやすいと少し離れていても分かるし目が悪い人でもストレスなく見えると思う。ナイスデザイン!
白湯作りが楽になった
日常の使い勝手として良かったのは、白湯作りが楽になったこと。毎朝、白湯を飲んでいるんだけど設定温度を60度にして温まったらすぐに飲めるし便利。
KO8548JP は60°が最低温度なんだけど、猫舌でもすぐに飲めるのはありがたい。
今まで温度調整なしを使ってたから一度沸騰させてから水を出して飲み頃の温度まで冷ましていた。このちょっとした手間を減らしてくれたのは大いに良かった点。
電気代が安くなる?
KO8548JPの値段は高めだけど、使ってて気づいたことは「電気代が安くなったんじゃないか」説。
今までは温度調整機能なしで毎回沸騰していたものが、今は設定した温度までしかいかないからその分、電気代が安くなるのではと思ったから。
実際KO8548JPに変えてどれくらい電気代に影響を与えているか分からないけど、多少安くなっているのは間違いないはず。
ティファール電気ケトルKO8548JPを使って分かったデメリット
フタがガバっと開かない
給水するときに気づいたんだけど、KO8548JPのケトルはフタが前のものよりガバっと開かない感じがする。
フタが開いた時の角度が違うから?理由はわからないけど、少し水を入れにくくはなった。
確かに少し重い
評判でも書いてあったけど、確かにKO8548JPを持つと少し重さを感じた。
デジタルディスプレイや温度調整機能があるからその分、スタンダードな電気ケトルよりも若干重くなっているのかもしれない。
めちゃくちゃ重いわけじゃないから許容範囲だし、毎日使っていると慣れてくるから大きな問題ではないんだけどデメリットではある。
買って良かった?ティファールの電気ケトルKO8548JPの総評
KO8548JPを購入する前は少し高いかなと思っていたけど使ってみると価格に見合うメリットを感じたし買ってよかったと思う。後悔は一切なし。
機能的にも外観も不満はないし、あとは長持ちしてくれれば言うことなし!
ティファールの電気ケトルKO8548JPはこんな人におすすめ
ティファール電気ケトルを実際に利用して、僕はこんな人におすすめできると感じた。
〈こんな人におすすめ〉
- おしゃれな電気ケトルを探している人
- めんどうな操作をしたくない人
- 温度表示の見やすさを重視する人
- 白湯を飲む人
ティファールの電気ケトルKO8548JPを購入するときに注意すること:容量の違いに要注意
電気ケトルを選ぶときに注意したいのが容量の違い。
前のケトルが1.2Lで購入した電気ケトルKO8548JPが1.0Lでその差0.2L。いつもと同じ感覚で使っているとこの0.2Lの差で少しお湯が足りない…そんな場面が多くなったのは紛れもない事実。
沸かす回数が少しだけ増えるだけだからそこまで気にする必要はないかもしれないし、0.8Lから1.0Lになるとか量が多くなる分には問題ないけど少なくなる人は注意しておきたい。
ティファールの電気ケトルKO8548JPを安く購入する方法:安さならAmazonアウトレットで買おう!
この電気ケトルKO8548JPの値段は高めだから購入費用をできれば抑えたいと考えた僕は安く購入する方法を考えに考えた。
結果、安く購入するならAmazonアウトレットが最適解だと思った。思ったというか事実。
記事作成時点で新品が12980円に対してAmazonアウトレットは8900円。この価格差は正直大きくないですか?いや大きすぎ。
でも難点があって、Amazonアウトレットは開封済みの未使用と中古品の2種類があるんだけど検索した時は中古品のみ。
料理や飲み物でも使うし今回は無難に新品を選択したんだけど、安さなら間違いなくAmazonアウトレットの一択だった。
ちなみに購入したときは新品だと楽天、ヤフーショッピング、Amazonの中で1番安く販売していたのがアマゾンだったからここで購入した。
ティファール電気ケトルKO8548JP:まとめ
電気ケトルは、他のメーカー含めたくさん出回っているけれどティファールの電気ケトルKO8548JPは評判通りおすすめできるものだと思う。
お湯を沸かす基本的な機能以外にもデザイン性の良さや、温度調整、メーカーの信頼性も考慮したいって人は、この電気ケトルを選んでおけばまず間違いないはず。