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ドライブレコーダーの日付が違う!ドラレコの日時がずれる原因から対処法まで。

コラム

事故やあおり運転などのトラブルが発生したとき、ドライブレコーダーの映像は重要な証拠になる。

ただし、映像がしっかり録画されていても安心とは限らない。

ドライブレコーダーに表示されている日付がズレている場合、証拠としての信頼性が下がる可能性があるためだ。

場合によっては「いつの映像か不明」と判断され、証拠として認められないケースもある。

だからこそ、日付と時刻は常に正確な状態にしておくことが重要になる。

日付が違うのはよくある:

ドライブレコーダーの日付は、正しく設定していても時間の経過とともに少しずつズレていく。

これは機器の仕様によるもので、完全に防ぐことはできない。

目安としては、半年ほどで数分程度のズレが発生すると言われている。

そのため、定期的に日付と時刻を確認し、必要に応じて再設定することが重要になる。

日付は内部バッテリーを使って保持している:

ドライブレコーダーには、日時データを保持するための内部バッテリーが搭載されている。

エンジンがかかっている間は、車両から電源が供給され、この内部バッテリーは常に充電されている状態になる。

一方で、エンジンを停止すると外部からの電源供給は止まる。

その間は、内部バッテリーに蓄えられた電力を使って日時データを維持している仕組みだ。

ドライブレコーダーの日付が違う原因:

 

ここからは、ドライブレコーダーの日付がズレる原因について解説していく。

「なぜ日時がズレるのか?」を理解しておくことで、正しい対処ができるようになる。

原因が分からないまま再設定を繰り返しても、同じトラブルは繰り返される。

この機会に、ズレの原因をしっかり押さえておこう。

バッテリーの電力を使い切った:

ドライブレコーダーは、数日間電源供給がない状態が続くと内部バッテリーを使い切ってしまう。

その結果、設定していた日時がリセットされ、日付がズレる原因になる。

多くのドライブレコーダーは、エンジン始動時に電源が入るACC電源を使用している。

つまり、車に乗らない期間が続くと充電されず、内部バッテリーの残量がゼロになることもある。

数日程度の未使用でもリセットされるケースは珍しくないため、使用頻度が低い車両ほど注意が必要だ。

内部バッテリーの劣化:

ドライブレコーダーの内部バッテリーが劣化すると、電力を蓄えられる容量が不足してしまう。

本来であれば、エンジン停止後も内部バッテリーの電力で日時データは維持される仕組みだ。

しかしバッテリーが劣化すると、その電力すら保持できず、日時情報が消えてしまう。

その結果、次に電源が入ったタイミングで日時がリセットされ、出荷時の初期状態に戻ってしまう。

頻繁に日付がリセットされる場合は、内部バッテリーの劣化を疑うべきサインだ。

ドライブレコーダー本体の故障:

毎日のように車に乗っているのに日付ズレが発生する場合は、内部バッテリーではなく本体の故障を疑うべきだ。

これまで問題なく日時データを保持できていたにもかかわらず、突然ズレが頻発するようになった場合は要注意。

バッテリー劣化のように徐々に症状が出るのではなく、急に不具合が出始めた場合は故障の可能性が高い。

この状態では設定を繰り返しても改善しないため、本体の修理や買い替えを検討する必要がある。

ドライブレコーダーの日付が違うのを防ぐ方法:

定期的に走行する:

内部バッテリーの充電が切れると、日時データを保持できず日付ズレの原因になる。

この対策として有効なのが、定期的にエンジンをかけて走行すること。

走行することで内部バッテリーが充電され、日時データの保持が安定するようになる。

一方で、たまにしか車に乗らない場合は注意が必要。

内部バッテリーを使い切った状態になりやすく、その都度日時の再設定が必要になるケースもある。

毎回設定し直す手間を避けるためにも、バッテリー残量がゼロになる前に車を動かす習慣をつけておきたい。

常に電源供給できる状態にする:

通常のドライブレコーダーは、エンジン始動時のみ電源が供給される仕組みになっている。

ただし、電源配線を変更することで、駐車中や停車中でも常時電力を供給することが可能だ。

この状態にしておけば、内部バッテリーは常に充電されるため、日時のリセットやズレを防ぎやすくなる。

特に、バッテリー劣化や使用頻度の低さによる日時ズレ対策としては有効な方法だ。

ただしその一方で、車両のカーバッテリーへの負担が増える点や、配線加工が必要になる点には注意が必要。

導入する場合は、メリットとリスクの両方を理解した上で判断することが重要だ。

GPS付きなら日付がリセットされる心配はない:

ドライブレコーダーにGPS機能が搭載されている場合、衛星からの情報をもとに日時が自動で補正される。

位置情報と同時に正確な時刻データも取得するため、日付や時刻がズレる心配はほとんどない。

仕組みとしては電波時計と同じで、常に正確な時間へ補正されるのが特徴だ。

さらに、内部バッテリーが完全に放電して日時がリセットされた場合でも問題ない。

エンジンをかけて電源が入れば、GPSによって自動で正しい日時に再設定される。

そのため、面倒な手動設定を繰り返す必要がなくなる。

普段あまり車に乗らない場合や、日時ズレを確実に防ぎたい場合は、GPS付きドライブレコーダーを選ぶのが最も確実な対策と言える。

まとめ|ドライブレコーダーは「日時の正確さ」が重要

ここまで、ドライブレコーダーの日付がズレる原因と対処法を解説してきた。

ドライブレコーダーは映像だけでなく、日時の正確さも証拠としての信頼性に直結する重要な要素だ。

たとえ映像が残っていても、日付がズレていると証拠としての説得力が下がる可能性がある。

だからこそ、日付と時刻は常に正しい状態にしておくことが重要になる。

  • 内部バッテリーの劣化や放電によるリセット
  • 長期間の未使用による電力不足
  • 本体の故障による不具合

こうした原因を理解し、状況に応じた対策を取ることで日付ズレは防ぐことができる。

特に、手動設定の手間をなくしたい場合はGPS機能付きモデルの導入が有効だ。

「日付がズレているかも」と感じた時点で早めに対処しておくことで、いざという時にも安心して使える状態を維持できる。

ドライブレコーダーを正しく活用するためにも、定期的な日時チェックは習慣にしておこう。

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