最近よく聞く「モンスタタイヤ」。
見た目がゴツくてインパクトあるけど、正直ちょっと「やりすぎ?」「ダサくない?」って思ったことありませんか?
この記事では、モンスタタイヤの見た目に対するリアルな評判や、「どう履きこなせばカッコよく見えるのか」まで、ユーザーの声を交えて紹介します。
まず、モンスタタイヤってどんなブランド?
モンスタ(MONSTA)はオーストラリア生まれのタイヤブランドで、主に4WDやSUV向けのワイルドなデザインと耐久性が特徴。
代表的なシリーズには、以下の3つ。
- MUD WARRIOR(マッドウォーリア):本格オフロード用MTタイヤ
- TERRAIN GRIPPER(テレーングリッパー):街乗りも意識したATタイヤ
- STREET SERIES(ストリートシリーズ):オンロードメインのデザイン重視タイプ
いずれのシリーズも価格が比較的リーズナブルで、「カッコよさ」と「手に届く価格帯」の両立が魅力!
特にジムニーやハイラックス、デリカなどのカスタム系ユーザーから注目されています。
モンスタタイヤは見た目がダサい?SNSや口コミのリアルな声
モンスタタイヤが「ダサい」という声もゼロではありません。実際に以下のような意見が見られます。
「ホワイトレターが強すぎて、ちょっと昭和っぽく感じる」(Xより)
「ゴツすぎて街乗りだと浮くかも…って最初は思った」(価格.comより)
ただ、これらは履かせる車や好みによる部分が大きいです。
つまり「ダサい」というより、「好みが分かれる」といった印象。
実は「カッコいい」と感じている人が多数派
一方で、ポジティブな意見も非常に多く見られるんですよね。
「ジムニーに履かせたら、見た目が一気に締まった!」
「ホワイトレターが映えて、めちゃくちゃ写真映えする」
「逆にこのゴツさが欲しかった!」
X(旧Twitter)やインスタでも「#モンスタタイヤ」で検索すると、オシャ見えジムニーやデリカが多くて驚きました。
つまり、ちゃんと“似合う車”に履かせれば、むしろ映えるタイヤだということ。
モンスタタイヤは車との相性が見た目を左右する!
タイヤだけで「ダサい or カッコいい」を判断するのは実は早計。
なぜなら、車種との相性やホイールとの組み合わせで印象がガラッと変わるからです。
似合いやすい代表的な車種:
- スズキ・ジムニー / ジムニーシエラ
- トヨタ・ハイラックス / ランドクルーザー
- 三菱・デリカD:5
- 日産・サファリ / パトロール
- 軽トラ(DA63Tなど)に遊び心で履かせる人も
一方、シンプルなミニバンやセダンには少しミスマッチになるかも。
モンスタタイヤをカッコよく履きこなすコツとは?
「履くだけで映える!」と思いきや、ちょっとした工夫で見た目が格段にアップします。
- リフトアップや軽い車高調整をする
- マットブラックやメッキ系ホイールと組み合わせる
- サイドマーカー・グリルなど外装パーツとの色合わせを意識
たとえば、ジムニーにマットブラック×ホワイトレターで合わせると「海外カスタムっぽさ」がグッと出て、野暮ったさがなくなります。
モンスタタイヤはどこで買える?人気ショップと価格の目安
モンスタタイヤは実店舗ではあまり見かけませんが、オンラインショップでの流通が豊富です。
特に以下の2つが人気です。
- オートウェイ(AUTOWAY):価格が安く、ラインナップも豊富。MTやATなど用途別に探しやすい
- タイヤフッド(TIREHOOD):取付予約がセットでできるので初心者におすすめ
価格の目安:
- ジムニー用(16インチ前後):1本あたり約12,000〜15,000円
- SUV用(17〜20インチ):1本あたり約17,000〜23,000円
「見た目にこだわりたいけど価格は抑えたい」人には、モンスタタイヤはちょうどいい選択肢になっています。
タイヤフッドで探す→TIREHOOD
オートウェイで探す→Autoway
よくある質問(FAQ)
- Q. モンスタタイヤは車検に通りますか?
- A. タイヤサイズや外径が適正範囲内であれば基本的に車検には通ります。
- ただし、ホイールの突出やリフトアップなど、他のカスタム要素と組み合わせた場合は注意が必要です。
- Q. ホワイトレターは裏履きしてもOK?
- A. はい、多くの人がホワイトレターを内側に向けて「裏履き」しています。
- 見た目を控えめにしたい場合や、車とのバランスを整えたい場合におすすめです。
- Q. モンスタタイヤの寿命や耐久性は?
- A. MT系としては比較的ライフが長めという声が多く、街乗りメインであれば3〜5年ほど持つケースもあります。
- ただしオフロード走行を多用する場合は早めの摩耗に注意が必要です。
- Q. モンスタはどんな人におすすめ?
- A. デザイン性の高いカスタムを楽しみたい人、SUVやジムニーなどを自分らしく仕上げたい人に向いています。
- 予算を抑えつつも、ゴツめの見た目にこだわりたい方には特に人気です。