レグノGRレジェーラの寿命を評判を元に調べてみたから紹介!
ひび割れや走行距離の目安もまとめているから、レジェーラの寿命はどれくらいになるのか詳しく知りたい方は参考にしてください。
レグノGRレジェーラはどんなタイヤ?
ブリヂストンが販売する軽自動車用プレミアムタイヤ「REGNO GR-Leggera(レグノ ジーアール レジェーラ) 」。
レグノは、ラテン語で「王者」を意味し、レジェーラはイタリア語で「軽い」という意味を持つんだ!
GRレジェーラは、レグノの名に相応しくタイヤに求められる運動性能や快適性などの性能のバランスが良く、その一つ一つが高いレベルを実現している。
いわば、軽自動車用タイヤの王者はレグノGRレジェーラであるとブリヂストンは言いたいのかも知れないし、そこへの意気込みを感じる。
レグノGRレジェーラの寿命に関わる特徴
GRレジェーラの寿命についてブリヂストン公式によると、独自技術と採用する材料など3つの特徴が耐摩耗性を向上させていると思われる。
〈耐摩耗性を高めている特徴〉
- ULTIMAT EYE®
- 3D-M字サイプ
- 高耐摩耗ゴムの採用
まず、「ULTIMAT EYE®」がタイヤと路面の接地圧を均等化し、「3D-M字サイプ」がブロックの倒れ込みを抑制することで、高い耐偏摩耗性を実現しているらしい。
加えて、高耐摩耗ゴムを採用することでウェット性能や低燃費性能を損なうことなく寿命を向上させ、より安全により長く使えるように耐久性を高める工夫が施されている。
長持ちするタイヤと言われている「ECOPIA EX20C(エコピア イーエックス20シー)と摩耗寿命を比較するとレグノGRレジェーラの方が10%も向上しているそうだ。
レグノGRレジェーラの寿命が分かる評判口コミをチェック!
では、ここからGRレジェーラの寿命が分かる評判口コミを見ていきたいと思う。
どんな感想があるのか、良い評判・悪い評判にわけて順に見ていこう。
良い評判・口コミ
レジェーラに履き替えて4年間で33,000キロ走りました。割と長く使えてるし、まだまだいけそうな感触。
しっかりした作りで耐久性も文句なしです。
前のタイヤはネクストリーで今回はレグノGRレジェーラに変えたのですが、30,000キロくらいもちました。
ネクストリーよりも静かになったし、距離も8000キロほど長持ちしてくれました。
レグノGRレジェーラで70,000キロ走行して車検の時にタイヤ交換が必要と指摘されて履き替えました。距離も想像以上に長く走れたし寿命は良いと思います。
悪い評判・口コミ
4年間で走行距離20,000キロ。
残り溝は約5ミリで新品だと8ミリくらいだから、減りが早いタイヤってわけではなさそう。摩耗よりひび割れの方が気になりますね。
2年前にレジェーラに交換して走行距離25,000キロを超えたあたりで、外側のショルダー部分にひびが出始めました。
減りは早くはないけど、ひび割れは早いかな。
摩耗も少ないし、静かなタイヤですが、1年6か月でトレッドのひび割れが発生しました。
評判・口コミから分かったレグノGRレジェーラの寿命:期間・距離の目安
良い・悪いどちらも様々な意見があったけど、レグノGRレジェーラのタイヤ寿命は、長めだと思う。
もちろん使用状況や走行距離によって寿命は、多少異なるけど寿命の短いタイヤではないのは間違いない。
寿命の目安として使用期間と走行距離をまとめてみたから以下を参考にしてほしい。
〈寿命の目安〉
- 使用期間
- 走行距離
使用期間
評判から算出すると、レグノGRレジェーラを履き始めてから5年前後が使用期間の目安だと思う。
評判では履き替えから2年前後でひび割れが発生することが多く、溝が残っていても交換することになった人が多かった。
ひび割れが進行するとタイヤが硬くなるから性能の劣化も顕著に表れてしまうし、割れも年々、深くなるし範囲も広がってくるからこの年数が妥当だと思われる。
走行距離
レグノ レジェーラのタイヤは一般的に走行距離が50,000キロ程度までが目安だとされているけど、評判を見てもこの距離は妥当。
口コミには80,000キロを走破した強者もいたけど、30,000キロで交換した人もいたから距離の目安は人によるけど、50,000キロまでなら問題なく走行できると思う。減りはそこまで早くはないかな。
まとめ:レグノGRレジェーラの寿命は長め!
今回はレグノGRレジェーラの寿命をご紹介しました。
使用状況や環境によって寿命は多少異なってくるけど、かなり寿命の長いタイヤでしたね。
減りよりもひび割れが先にくるタイヤかなとは思うけど、これはプレミアムタイヤに多く見られる傾向。
寿命も長めだし、気になっている方はレグノGRレジェーラを履いてみてください!