以前から気になっていた「ソフト99の液体コンパウンド9800」を買ったので、使った感想をレビューしていきたいと思います。
ソフト99のコンパウンド9800とは:
自動車のボディ磨きの仕上げが本来の用途。
もちろん塗装後の仕上げにも使っていいんですが、僕はヘッドライト磨きやガラスのウロコ落としとしても使っています。
内容量は300ml。あまりピンとこない方もいるとは思いますが、大体1カ月で2~3回の使用で、1年以上楽に持ちます。液体コンパウンドにはもっと容量があったり、3Mなどプロが使うような本格的な液体コンパウンドがいくらでもありますが、素人DIYの日常使いとしてはこれで十分です。
ソフト99液体コンパウンドを選んだ理由は、使い勝手がよく安価なところ。
まず、手になじむコンパクトで絶妙なボトルサイズ。ちょっと分厚い長財布ぐらいの感覚です。ボトルのサイズ感は作業する上で隠れた液体コンパウンド選びのポイント。
片手でスッと持てて、僕の作業環境だと液体コンパウンドはアイリスオーヤマの工具箱に入らないと購入対象にはならないが、このソフト99の液体コンパウンドはストレスなく入る。
このユーザーの作業性を考えて作られている点は評価できる。
しかもウォータースポットやガラスにも使えるという多機能っぷりには最初に驚いた。結構磨く必要があるが、頑固なウォータースポットなどが磨ける液体コンパウンドは意外と少ない。
常備しておけば気になった時いろいろと使える便利なヤツなんですよね。
ボディ用らしからぬ、ジャバジャバとしていて作業しやすいし、番手が明確だし価格もお手頃なのも◎。
ソフト99のコンパウンド9800でヘッドライトを磨く!:
ご近所さんの20プリウスのヘッドライトの黄ばみがすごかったので、ソフト99(SOFT99)液体コンパウンドで磨いてみました!
専用のヘッドライトクリーナーではなく「ソフト99の液体コンパウンド9800番」でどこまでヘッドライトのレンズがキレイになるのか?を以下で実験いたしましたので参考にしてみて下さい。
ソフト99のコンパウンド9800の使い方は簡単です!とにかく磨きます。
片側が磨き終わったので、比較してみました。
どうです!?いい感じに透明感が復活しましたね(^^)
片側15分くらいです。
ツルツルになってプリウスのオーナーも満足していました。
「夜に走行したらヘッドライトの見え方が違う!」と言っていたので、少なからず視認性の確保と見た目が改善できたと思います。ソフト99のコンパウンド9800で磨いたけという簡易的なヘッドライト磨きでもこのくらいの効果があるので、こだわりの少ない方にはおすすめのヘッドライトメンテナンスです。
ヘッドライトを磨いたらコーティングしておこう!:
磨いただけだとヘッドライトの表面を削っただけなので、時間が経つと紫外線のダメージをもろに受けて再び黄ばんできます。
ヘッドライトは定期的に磨くことが大事ですが、コーティングしておけば頻繁に磨く作業を少なくできます。
今回もコーティングのためにワコーズのバリアスコートでプリウスのヘッドライトの黄ばみ対策をして完了です。
ソフト99のコンパウンド9800を使ってみよう!:
ボディ用液体コンパウンドのみでもヘッドライト磨きができる事が分かりました。
時間がなくてもささっと作業できるので、面倒くさがりな方にもオススメですよ。
選択肢の多い液体コンパウンドですが、この多機能ぶりにグッときた人はぜひ試してみて下さい。