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オープンカントリーRTは雨だと滑る?ウェット性能を評判口コミから調べてみた

タイヤ

今回は、オープンカントリーRTのタイヤのウェット性能について調べてみた!

評判や口コミからRTのウェット性能をまとめているので、雨だと滑る?そんな疑問がある方はぜひ参考にしてみてほしい。

オープンカントリーについて

トーヨータイヤのオフロードタイヤシリーズ「オープンカントリー(OPEN COUNTRY)」。

1983年の製造開始から40年以上経過する同メーカーで最も歴史のあるタイヤブランドなんだ。

ホワイトレターやゴツゴツしたデザインが目を引くけど、オフロードレースを想定したタイヤだからオフロード性能はもちろんだけど、舗装された道路でのオンロード性能も両立しているらしい。

オープンカントリーには、U/T、R/T、M/T-R、A/T IIIの4種のシリーズがラインナップされていて大型SUVが普及している北米市場でも評価は高い。

オープンカントリーRTとは

オープンカントリーRTは、オフロード性能の高いマッドテレーンとオンロード性能を重視したオールテレーンの良さを兼ね備えたタイヤ。

RTはラギッドテレーン(Rugged Terrain)を略したもので「頑丈な」「ごつごつした」「起伏に富んだ」等、オフロードでの走破性を意味していると言われている。

グイグイ進んでくれる駆動力と走行安定性など2種類の特長を両立した言わば良いとこ取りの性能を持つ。

ウェット性能については、ゴム配合技術「スペシャルシリカコンパウンド」と呼ばれるゴム配合技術を採用することで濡れた路面でのウェットグリップや転がり抵抗を低減させていて、雨にも配慮されているみたい。

オープンカントリーRTのウェット性能の評判口コミ

では、オープンカントリーRTのウェット性能がどれくらいなのか評判から見て行きたいと思う。

論より証拠。順に確認していこう。

良い評判口コミ

普通に運転するぶんには特に問題はなかったです。

ドライグリップは文句なし、ウェットでも不安を感じませんでした。

雨で路面が濡れててもグリップは悪くないし、街乗り・山道も難なくこなしてくれる。

悪い評判口コミ

走れなくはないけど、舗装された雨だと滑る。

山道では全く問題ないけどオンロードのウェット性能はイマイチ。

ウェット性能はどうだろうと気になっていたんですけど、やっぱり雨の日はタイヤの食い付きが悪くて滑る。

最初の1・2年は雨でも快適に走行できたけど、3年目をすぎたあたりから滑りやすくなったなと感じた。

白線の上は特に滑る。

評判口コミから分かったオープンカントリーRTのウェット性能

オープンカントリーRTのウェット性能についてそれぞれの評判を踏まえた結果、「ウェット性能は良くない」ことが分かった。

「雨でも普通に走行できた」「問題はない」など好意的な声もあるけど、滑りやすい・イマイチなどウェット性能に否定的な評判の方が割合として多かったです。

ただ、オフロードとオンロードではウェット性能に違いがあるみたいで、否定的な評判の多くが舗装された道路でのものだったと思われる。一方、山道など未舗装道路でのウェット性能に対しては不満がある方は確認できなかった。

確かにRTのトレッドパターンには排水を促す横溝がないため、舗装された道路よりも未舗装の道路に適していることを連想できる。

とは言ってもウェット性能がまるでダメなわけではなく、雨に弱いというイメージが適切かな。評判でも弱さを感じるけどそのまま使い続けている人がほぼだし、そこは間違いないと思う。

ウェット性能を重視するならオープンカントリーATを選ぼう!

RTのウェット性能は少し残念な結果となってしまいましたが、オープンカントリーの見た目が好きなんです!そんな方はRTよりも断然ATがおすすめ。

RTよりもオンロード性能を高めているタイヤだから、ウェット性能もATの方が格段に優れているんですよね。

舗装された道路を走行することが多いならオープンカントリーATが良いと思う。

まとめ:オープンカントリーRTのウェット性能はオンロードには弱め

ここまでオープンカントリーRTの評判からウェット性能についてを書いてきましたが、いかがでしたか。

オープンカントリーRTのウェット性能に不安感をもった方もいれば、逆にそれなら良いと思った方もいるはず。

「でも、やっぱり雨の弱さが気になる…」そう思った方は、オープンカントリーシリーズだとAT系が合うと思うし、「雨ならより安全運転するから大丈夫!」そんな人はRTがおすすめ。