今回は、ダンロップのルマン5プラスの寿命を評判を元に紹介!
ひび割れや減りの早さについてもまとめているので、ルマン5プラスの寿命が気になっている方は参考にしてほしい。
ダンロップ ルマン5 プラスとは
2023年に販売が開始されたダンロップのコンフォートタイヤ「LE MANS V+(ルマン5プラス)」。
ルマン5プラスは、ルマン5の後継モデルでさらに上の快適さと安全性を高いレベルで融合させた、いわば″プレミアムコンフォート″がコンセプトのタイヤなんだ!
ダンロップの独自技術「特殊吸音スポンジ」と「サイレントコア」がタイヤの空洞共鳴音を低減させることで、高い静粛性と乗り心地の良さを実現している。
ルマンファイブとの違いは、突起物の乗り越える時の突き上げ感の緩和やウェット性能の向上と言われ、タイヤ側面のデザインもさらに洗練された感がある。
耐久性を向上させる素材とタイヤが長持ちする設計が採用されていて、寿命の長さにも期待できる。
ルマン5プラスの寿命・耐久性を評判からチェック!
じゃ、ここからルマン5プラスの寿命・耐久性について評判から見てみよう。
ルマン5は、ひび割れしやすく減りも早いと言われていたけど、ルマン5プラスにモデルチェンジして寿命や耐久性がどう変わったのか良い評判・悪い評判どちらも注目して見ていこう。
良い評判
ルマン5プラスで丸2年28000キロ走行して溝はスリップラインまで3ミリほどの高さまで減っていました。
ミニバンでも片磨耗が少ないし、溝の減りも早い感じはしなかったです。
LE MANS V+に履き替えて使用期間1年8カ月・走行距離40000キロでまだいけそうでしたが、溝の減りが気になってきたので交換しました。
心配していたひび割れはなかったし、寿命は短くはないし耐久性も悪くないと思います。
ルマン5からルマン5プラスに履き替えてちょうど2年。現在も使用中です。
ルマン5のひび割れがすごくて心配でしたが、ルマン5プラスは今のところ気になるほどのひび割れはありません。
悪い評判
取り付けてから27000キロで、タイヤの溝は8mmから5ミリまで減りました。
最初よりもタイヤが固くなったからか、ロードノイズや乗り心地が気になるようになってきた。ルマン5よりも減り方は穏やかだけど年々、性能が劣化してきそうな予感。
車重が重いから?前に履いていたミニバン専用タイヤより減りが早い気がする。
評判の口コミから分かったルマン5プラスの寿命・耐久性
ここでは評判を調べて分かったルマン5プラスの寿命・耐久性についてまとめてみた。
前モデルのルマン5と比較してどう違うのか順に見ていこう。
〈前モデルと比較したルマン5プラスの寿命〉
- ひび割れ
- 摩耗・減りの早さ
ひび割れ
ルマン5プラスの寿命の評判を見てみると、ルマン5と同じく、ひび割れを心配する方が多くいたが、今のところ特に気になるような口コミもなかったし、そこまで心配する必要はなさそうだ。
ルマン5では2〜3年ほどでひび割れが始まりそこから年々、状態が悪化していく傾向にあったが、ルマン5プラスになって大幅に改善されたと思われる。
ここからさらに年数が経過してひび割れ具合がどうなるのかはもちろん注意する必要があるけど、履き始めから5年前後は走行に問題がでるほど深刻なひび割れ状態にはならないはずだ。
摩耗・減りの早さ
評判によるとルマン5プラスは、走行距離10000キロで溝が1ミリほど減るみたいだ。
この減りの早さをルマン5とルマン5プラスと比較すると、だいぶ減りにくくなったと思う。
新品の夏タイヤは溝の深さが大体8ミリくらいで、走行距離5000キロで約1ミリ減るすと言われているから、一般的な減りの早さの指標と比べてもルマン5プラスは決して減りが早いタイヤではないことが分かる。
まとめ:ルマン5プラスの寿命・耐久性はルマン5より改善していた!
今回は、ルマン5プラスの寿命についてご紹介しました。
ルマン5時代によく見られた、ひび割れのしやすさや減りが早いといったところはルマン5プラスではかなり改善されていた。
販売開始からそこまで年数が経っていないタイヤだから、まだまだ不明な部分も多いけど、ルマン5プラスの寿命・耐久性に期待感が高まりますね!