APTANYタイヤの耐久性を評判から調べてみたから紹介!
APTANYタイヤが気になるけど耐久性はどうなの?そんな疑問がある方はぜひ参考にしてほしい。
APTANYタイヤとは?
中国で1988年に設立したSouth China Tire & Rubber社が製造しているタイヤブランド「APTANY TIRE(アプタニータイヤ)」。
広州に本社を置く国営企業のゴム製品メーカーで自動車用タイヤの製造を強みとしている。タイヤメーカーとしては世界トップ50に入っていて世界100カ国以上で販売されている。
APTANYタイヤは、低価格をコンセプトに作られたブランドでコストパフォーマンスに優れたタイヤが多いと言われている。ちなみにドリフトのD1グランプリにタイヤを供給していたWANLI (ワンリ)とAPTANYは兄弟ブランドなんだ。
APTANYタイヤのトレッドウェアなら耐久性は悪くはなさそう?
耐摩耗指数を表すトレッドウェアからAPTANYタイヤの耐久性を考えるとそんなに悪くはなさそうだなと思う。
〈APTANYタイヤのトレッドウェア(一部)〉
- RA301:トレッドウェア320
- RU101:トレッドウェア500
トレッドウェアが低いほど減りやすく、高いほど減りにくいから耐久性が高いと言われているんだ。
RA301はスポーツタイヤでTW320。RU101はSUVタイヤでTW500。この値が低いわけではないからトレッドウェア的に考えればAPTANYタイヤの耐久性は悪くはないと思うけどどうなのかな?
トレッドウェアってあくまで参考指標と言われてるから、やっぱり耐久性の評判を確認しておく必要があると思う。
APTANYタイヤの耐久性の評判
ここではAPTANYタイヤの耐久性が分かる評判を見ていこう。
良い評判・悪い評判どちらもあるが、使える期間・減りの早さに注目しよう!
良い評判
走行してて頼りないとかはないし、変に減ったりもないし普通。
以前、APTANYタイヤを3年間で25000キロほど使用しましたが、もう1・ 2年は走れそうでした。
ローダウンしている車で10000キロ走行できました。
車高を下げる前に街乗りで5000km走行しても溝が全然減ってなかったから耐久性は悪くはないと思います。
悪い評判
安いけど問題なく使える。
柔らかいから減りは早いかも?
減り方が早い。交換時期が早くきそうだけど安いから多分また買う。
辛口に言えば、耐久性は2年ですね。それ以上でも使えるとは思いますが、自然に抜けてしまう空気の量が少し多くなったように感じます。
評判から分かったAPTANYタイヤの耐久性
評判を踏まえて、APTANYタイヤの耐久性を素直に評すると「減りは少し早く、耐久性は若干劣るタイヤ」だと思う。
APTANYタイヤは使用年数3〜4年走行距離30000〜40000キロ前後は走行できる耐久性は備えていると思う。
使い始めから4~5年・走行距離30000~50000キロが耐久性の目安だとされていて、この目安を考えれば一般的な耐久性よりはやや劣ることにはなるけど、普通に使えるタイヤなのは間違いないですね!
APTANYタイヤは耐久性よりも安さが魅力?
評判を見てみるとAPTANYタイヤを選んだ人は、「安いから選びました!」という方が多いのかなと思う。
耐久性は普通に走行できれば別に気にしないし、ならべく安いタイヤを探してAPTANYタイヤを購入しました。
車高を下げててタイヤがめっちゃ偏摩耗するから高いタイヤは無理。リピート確定!
このような声がとても多かったですね。
もちろん耐久性が高くて長持ちすれば良いのは間違いないけど、減りが早くても安いからそれはそれで良いということなのかなと思うし、その考え僕もアリだと思う!
まとめ:APTANYタイヤの耐久性はいまいちだけど価格は魅力!
今回はAPTANYタイヤの耐久性について紹介しました。一般的な耐久性よりもやや劣るタイヤだけど、このタイヤの価格の安さは魅力的。
安さで選ぶならAPTANYタイヤは、めちゃめちゃおすすめのタイヤですよ!