ナンカンAR-1の寿命を評判から調べてみたから紹介!
最近ナンカンAR-1が気になる!でも寿命はどれくらい?そんな疑問がある方はぜひ参考にしてほしい。
ナンカンAR-1とは
台湾のタイヤメーカーNANKANG(ナンカン)が販売するセミスリックタイヤ「AR-1(エーアールワン) 」。
AR-1は、サーキットでタイムを競う為に開発され、極限までドライグリップ性能を高めたタイヤなんだ!
主にサーキットでの走行を想定したレース用のSタイヤだけど、公道でも使用することができる。
ナンカンAR-1のトレッドウェアから寿命を考察
耐摩耗性能を数値化しているトレッドウェアからAR-1の寿命を考察してみた。
AR-1のトレッドウェアは「80」。
数値が大きくなるほど耐摩耗性が高いことを示しているんだけど、基準値が100とされている。
AR-1のトレッドウェア80だから単純に考えれば、減りやすく寿命が短いタイヤだということになる。
ざっくりとトレッドウェアの数値を挙げてみる
〈トレッドウェアの数値〉
- ハイグリップタイヤ:100~240
- セミスリックタイヤ:40~100
AR-1のトレッドウェアがグリップに特化したタイヤの中でも低い方なのは間違いないと思う。
ただ、トレッドウェア=寿命ではなくあくまで指標とされているから評判及び口コミが気になるところだ!
ナンカンAR-1の寿命を評判口コミからチェック!
じゃ、ここからナンカンAR-1の寿命の評判を口コミから見てみよう。
AR-1の寿命について実際に履いた人が感じた、良かったところ悪かったところはどこなのか注目!
良い評判口コミ
走り方にもよるけど、セミスリックタイヤの中では寿命は長いタイヤだと思う。
最近AR-1しか使ってない。
グリップが良いから減りが早いと思っていたけど、そこまで寿命が短くはないです。
サーキットで朝から夕方まで走れたし、意外と長く使えた気がしました。
手頃でグリップもあるし、サーキットでの走りを十分に楽しめるタイヤですね。
異常に磨耗することもないし、コスパ抜群!
悪い評判口コミ
AR1の寿命はかなり短めですね。街乗り派にはおすすめはしない。
ただ、この価格とグリップは反則!
グリップが良いから仕方がないけど、寿命は…短い。
サーキットでタイムを狙った攻めた走りをすると減りが早くなる。
評判口コミから分かったナンカンAR-1の寿命
ナンカンAR-1の寿命を評判口コミから見てきましたが、まとめると「AR-1の寿命は短い」ことが分かった。
「意外と長持ちした」「減りが早い」など評判口コミでも意見が分かれているけど、寿命は短いという声の方が多かった。
走り方によっても減り方が変わってくるみたいで、サーキットで攻めた走りをするとタイヤの減りが早くなるらしい。
だからAR-1の寿命は、「走り方によるし、人による」というのが1番の最適解かも。
ただ、寿命は短いけど満足との声が多数!
「価格がリーズナブル」
「このグリップと価格は反則」
セミスリック・サーキット系タイヤは、減りが早いし、交換頻度が高くなるからAR-1の手頃な価格は寿命の短さを超える魅力となっているようだ。
もっと寿命の長いタイヤがいいなら NS-2Rが推し!
もう少し寿命が長くて街乗りもできるタイヤがいいな…と思った方は、ナンカンAR-1よりもNS-2Rが合うと思う。
NS-2R(エヌエスツーアール)もナンカンのスポーツタイヤだけど、サーキット走行から街乗りまで幅広く使用できるタイヤなんだ!
ウェットにも配慮されているから、雨でも安心できるし、AR-1よりも寿命が長いし長持ちしてくれる。
NS-2Rのトレッドウェアは、レース仕様(トレッドウェア80)と公道仕様(トレッドウェア120)の2つから選べるんだけど、寿命の長さならトレッドウェアの数値が高い公道仕様を選ぶようにしよう。
まとめ:ナンカンAR-1の寿命は短めだけど確かな魅力がある!
今回はナンカンAR-1の寿命について紹介しました。
評判口コミだと寿命は、やや劣るタイヤだけど、このタイヤのグリップとリーズナブルな価格は確かな魅力。
サーキットでも好んで履く人が多いのも納得。評判を見ても全体的に否定的な口コミも少ないし、グリップと安さで選ぶならナンカンAR-1は、おすすめのタイヤですよ!