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ファルケンFK510の減りが早い?評判ではどう?寿命から耐久性・トレッドウェアも紹介

タイヤ

ファルケンFK510のタイヤの減りは早いのかな?今回は評判を元に寿命や耐久性、トレッドウェアについて紹介!

ファルケンFK510とは

1983年に誕生し、2003年からは住友ゴム工業傘下のグローバルブランドとして欧州を中心に販売を行なっている「ファルケン」。

ファルケンはドイツ語で鷹を意味し、モータースポーツで培った技術を一般用タイヤにフィードバックしている。

AZENIS FK510(アゼニス エフケイ510)は、優れた走行性能と高いウェット性能を備えるファルケンのプレミアムコンフォートタイヤ。

FK453の後継として2018年2月に販売が開始。「ドイツの自動車専門誌『Auto Bild(アウト・ビルト)』が実施した性能テストで総合2位の評価を獲得し、欧州市場でもその評価はかなり高い。

トレッドウェア的にはファルケンFK510の減りは早いかも?

FK510のトレッドウェアは300。この数値が大きいほど減りが遅く、小さくなるほど減りが早いと言われているんだ。

エコタイヤだと300~600、ハイグリップラタイヤで100~200と言われていて、FK510の300は微妙な数値。もしかしたら減りは早い方なのかもしれない。

ファルケンFK510 の減りが早い?評判から調査

ここからFK510のタイヤの減りが早いのか評判から見ていこう。

使用年数と走行距離がどれくらいなのか、それぞれの使用環境の違いにも注目!

良い評判

FK510を3年前に装着して現在も使用中ですが、減り方は普通だと思います。来年の履き替えようと思ってリピート購入しました。

高速道路が8割くらいの使用で1年6ヵ月経過。純正タイヤより乗り心地は良いし、16000キロくらい走ってますが溝も十分。あと15000キロはいけるはず。

35000キロ走行してフロントはまだまだ使えますが、リア 2本がツルツルになりました。
減りはそこまで早くないです。
よくあるサイドウォールのヒビ割れが全然ないし良かった。

悪い評判

約2年で走行距離は17000キロ。残り溝は3〜4ミリ。もう少し走れそうだけど、ショルダーのひび割れが気になってきた。

アライメント済みなのに3年でスリップライトまで減ってしまった。ワイトレが原因かもしれないけど、少し減りが早く感じた。
グリップがいいし乗り心地も良かったから気に入ってたんだけど…

少しローダウンしてる車に履かせて、フロント15000キロ・リア20000キロまで使えました。けっこう減りは早いかな?と思いますが、減っても性能の低下が少なくて気持ち良く使い切れた感があります。

評判から分かったファルケン FK510の減りの早さ

FK510の減りが早いのか評判から確認してきたけど、まとめると「減りは若干早い」と思う。平均するとFK510の使用年数は3年・走行距離は30000キロくらい。

タイヤは、使用年数4~5年・走行距離30000~50000キロが一般的な平均寿命だと言われていて、寿命が短いのは減りが早いことを意味しているんだ。

この平均寿命を踏まえてFK510の減りが若干早いとの答えに至ったわけだけど、もちろん減りの早さは使用環境や運転の仕方・保管状況によっても変わってくる。

ファルケンFK510の減りを早くしない空気圧は?

空気圧が少ないとタイヤの減りが早くなるし、タイヤの端にあたるショルダー部分が偏摩耗するから変形したりバースト(破裂)を引き起こす原因にもなってしまうんだ。

逆に空気圧が多すぎるとタイヤの中央付近の減りが早くなるから、少なすぎず多すぎない空気圧の設定が大事。

一カ月に一回は定期的な空気圧チェックと必要に応じて補充をするようにしよう。

ファルケンFK510は、XL規格を採用しているタイヤだから純正指定の空気圧よりも10%ほど多くエアーを入れる必要のあるタイヤなんだ。

例えば、2.5キロなら2.7~2.8といった感じ。FK510の空気圧はXLだから増し増しで入れるようにしよう。

まとめ:ファルケンFK510は減りはともかくリピーターが多い

ファルケンFK510の減りが早いのかを紹介してきましたが、評判を調べていくと減りよりもリピーターがめっちゃ多いな!と思いましたね。

まだ同じタイヤを買うってかなり気に入らないと買うことってないかなと思うし、減りが若干早いけどそれ以上の良さを感じている方が沢山いるってことですから、そこだけをフォーカスしてみても良いタイヤだと分かる。

ひさびさに欲しいと思ったんで、今装着しているタイヤが交換時期になったら使ってみようかな。