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【2025年版】性能で選ぶオールシーズンタイヤランキング|氷も雨も攻める一石二鳥タイヤを暴く!

カータイヤ

「年中そのままで走れる」というだけでオールシーズンタイヤを選ぼうとしていないか?

今回はただの“便利”じゃない。

氷・雪・雨・ドライ、あらゆる路面で実力を叩き出す”オールシーズンタイヤの性能優等生”だけを本気でピックアップしたぜ。

「雨の日でもグリップが抜群」
「峠で履いても不安がない剛性」
「氷上性能がテストデータ付きで証明されてる」

そんな“本物”のオールシーズンタイヤだけを厳選し、性能データ&実走レビューをもとにランキング化!

迷ってる時間がもったいない。走りに妥協しないお前にこそ読んでほしい。

オールシーズンタイヤを性能で選ぶべき理由|「履きっぱなしOK」だけで選ぶな!

オールシーズンタイヤって聞くと「年中履き替え不要で楽ちん」みたいなイメージが先行しがちだが、それだけで選んじまうと後悔するぞ。

とくに気温が下がった時の氷上グリップ力や、豪雨の中でのウェット制動性能。これらはモデルによってまるで別モンだ。

性能差は、いざというとき“命を分ける”。

それを知ったうえで選ばないと、「履きっぱなしOK」の代償は大きいぜ。

氷上性能|冬道こそ“性能差”が露骨に出るシーン

オールシーズンタイヤでも、氷上性能が高いモデルと低いモデルでは停止距離に大きな差が出る。

例として、氷上ブレーキテストで「6.67m」で止まれるモデルもあれば、「14.7m」もかかるものもある。

この差、車1台分どころじゃない。歩行者との事故・回避の成否に直結する距離だ。

氷上性能を公表しているメーカーは、それだけで信頼に値する。

逆に、氷上性能を“あえて出していない”モデルには注意が必要だ。

ウェット性能|雨の日の制動は、想像以上に重要

雨の高速道路、濡れた路面、深い水たまり。

このときに頼れるかどうかは、ウェット制動性能で決まる。

オールシーズンタイヤの中には、EUウェットグリップラベリング「A」評価を獲得しているものもあり、下手なサマータイヤより止まる。

一方で、ラベリング「C〜E」ランクの安価モデルは止まる気配が薄い。

豪雨の日の事故リスクを考えるなら、絶対に軽視できないポイントだ。

ドライ性能|日常走行や高速巡航時の“安心感”に直結

晴れた日常こそドライ性能の出番。

「どうせドライは大差ないでしょ」と思ったら大間違い。

  • ステアリング応答性
  • レーンチェンジ時の剛性感
  • 高速コーナリングの安定性

これらはタイヤの内部構造やコンパウンドに左右される。

剛性の高いモデルほど、峠道や高速での“信頼感”がまるで違うぞ。

静粛性|毎日の快適さを左右する「音」の実力

意外と見落としがちなのが静粛性(パターンノイズとロードノイズ)。

パターンによっては「ゴーッ」「ザラザラ…」といった不快音が室内に響き、長距離運転で地味にストレスになる。

静粛性の高いモデルは、

  • 非対称パターン設計
  • 吸音スポンジ搭載
  • 最適化された接地面

などで、しっかり対策されている。

「雨の日も静か」「ファミリーカーでも快適」なんてレビューが多いモデルは、走っても疲れにくい。

耐摩耗性|“年中使う”からこそ、減りの早さも見ておけ

オールシーズンタイヤは“履きっぱなし”が前提だから、摩耗の早さ=コスパに直結する。

  • UTQG数値(米国規格)
  • 実走行レビューでの減り具合
  • ゴムの硬さ・コンパウンドの配合比率

こういった情報も重要だ。

「せっかく年中使えるのに1年で減った」じゃ意味がない。

耐摩耗性が高いモデルは、走行距離2〜3万km以上を見越せる長寿命タイプが多い。

公表している=自信の証

ここまで読んで気づいたと思うが、性能項目を“しっかり公表しているタイヤ”は、それだけで信頼できる。

  • 氷上ブレーキテスト距離
  • ウェットグリップラベリング
  • ノイズdB表示
  • UTQGトレッドウェア数値

これらを出していないタイヤは、「聞かれても答えない」ってこと。

つまり、自信がないのか、そもそも性能を保証できないか。

性能を見せてくれるタイヤこそ、命を預ける価値があるんだ。

性能で選ぶオールシーズンタイヤランキングTOP7【2025年版】

ここでは「氷上性能を含めたデータや特性が公表されている」タイヤを中心に、実力順にランク付け。

ドライもウェットも“妥協ナシ”な本物だけを厳選したぜ。

第1位:ミシュラン CrossClimate2|氷上もドライも妥協ゼロの王者

  • 氷上ブレーキ距離:6.67m(※テストデータあり)
  • ウェット性能:EUラベリング A評価
  • ドライ剛性:スポーツ寄り。高速安定性バツグン
  • 静粛性:中〜上(ゴー音抑制設計)
  • 耐摩耗性:UTQG 640 A A(超ロングライフ)

フランス生まれのオールシーズン番長。

真冬のアイスバーンでもガッチリ止まり、雨天でも「マジでこれオールシーズンか?」ってレベルで効く。

SUVでもセダンでも選ばれ続ける理由は“全部盛りの完成度”。

国内でも普通に手に入るし、迷ったらこれ履いとけってレベル。

第2位:ブリヂストン Weather Control A005|雨とドライなら国産最強クラス

  • 氷上性能:非公表(※推奨地域に限りあり)
  • ウェット性能:EUラベリング A評価
  • ドライ:しっかりめ。高速走行も◎
  • 静粛性:中
  • 耐摩耗性:やや控えめ(UTQG非公表)

日本製の良さ全開。

雨天グリップの安心感はピカイチ。ドライのキレも国産スポーティ系らしく、しっかりしてる。

ただし、氷上性能はあまり前面に出していないため、雪の多い地域では注意。

それでも、「冬は都市部しか走らん」ならベストバイの1本。

第3位:グッドイヤー Vector 4Seasons Gen-3|欧州テストでも毎回上位

  • 氷上ブレーキ距離:約9.4m(海外テスト)
  • ウェット性能:EU A評価
  • ドライ:ハンドリング良好。接地感◎
  • 静粛性:中の上
  • 耐摩耗性:UTQG 600 A A

世界中で評価されるオールシーズン代表格。

グリップ・快適性・耐久性のバランスがとにかく良い。

欧州でガチの雪テストに揉まれてるだけあって、氷上性能の安心感が高い。

SUV専用モデル(GEN-3 SUV)もあり、選びやすさも優秀。

第4位:コンチネンタル AllSeasonContact 2|最新の欧州技術を凝縮

  • 氷上性能:旧型より向上(Gen1で9.6m台)
  • ウェット性能:EU A評価
  • ドライ:スポーツ寄り。剛性感◎
  • 静粛性:やや硬めの印象
  • 耐摩耗性:高め(UTQG非公表)

ドイツのプレミアムタイヤブランドの本気作。

特にウェットとドライの走りのバランスが絶妙で、高速道路でも安定感がヤバい。

氷上性能はあえて控えめにしている印象だが、コンチらしいしっかり感は健在。

第5位:トーヨー CELSIUS|日本の実用性オールラウンダー

  • 氷上性能:テストデータあり(市街地向け)
  • ウェット性能:良好
  • ドライ:ソフト寄りで街乗り快適
  • 静粛性:高め
  • 耐摩耗性:UTQG 600 A A

日本生まれのオールラウンダー。

雪道向け性能を意識していて、「都会+ちょい雪」なら全然アリ。

トレッドはやや柔らかめだが、コンフォート志向には好印象。

軽・ミニバンユーザーに特に人気。

第6位:ヨコハマ BluEarth-4S AW21|静粛性&快適性で選ぶならこれ

  • 氷上性能:低〜中(過信は禁物)
  • ウェット性能:EU B〜C
  • ドライ:街乗り〜高速も快適
  • 静粛性:かなり高評価
  • 耐摩耗性:UTQG 500 A A

国産ヨコハマらしい快適性重視設計。

氷上性能は控えめだが、「年に1〜2回うっすら雪が積もる地域」ならOK。

特に静粛性は高評価が多く、ファミリーカーにベストマッチ。

第7位:ナンカン AW-1|氷も効く激安オールシーズン

  • 氷上性能:データあり(8〜10m)
  • ウェット性能:やや控えめ
  • ドライ:良好
  • 静粛性:ややうるさめ
  • 耐摩耗性:やや低め

台湾のナンカンが放つコスパ最強モデル。

なんといっても氷上性能をしっかり公表してる時点で好感度高い。

ウェットや耐久面では若干不安があるが、「とにかく安くて氷に効く」オールシーズンを探してる人にはぶっ刺さる1本。

【性能比較表】氷上・ウェット・ドライ…全部ガチで見比べろ!

タイヤ名 氷上性能 ウェット性能 ドライ性能 静粛性 耐摩耗性 サイズ展開 氷上データ公表 特徴キーワード
ミシュラン CrossClimate2 ★★★★★(6.67m) ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆(UTQG 640) 幅広い(軽〜SUV) バランス王、氷に強い
ブリヂストン A005 ★★★☆☆(非公表) ★★★★★ ★★★★★ ★★★★☆ ★★★☆☆ 国産中心 雨&ドライ特化
グッドイヤー Gen-3 ★★★★☆(約9.4m) ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★☆(UTQG 600) 欧州実力派
コンチネンタル ASC2 ★★★★☆ ★★★★★ ★★★★★ ★★★☆☆ ★★★★☆ 中型〜大型車 高速安定、剛性系
トーヨー CELSIUS ★★★☆☆(市街地向け) ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★★ ★★★★☆(UTQG 600) 軽・ミニバン 実用派国産
ヨコハマ AW21 ★★☆☆☆ ★★★★☆ ★★★★☆ ★★★★★ ★★★☆☆(UTQG 500) 多数あり 静粛性トップクラス
ナンカン AW-1 ★★★☆☆(8〜10m) ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★☆☆☆ 氷OKの激安モデル

表を見てもらえば一目瞭然だが、氷上性能の“実測値”を出しているメーカーは信頼度が段違い。

「データ非公表=都合が悪いから隠してる」可能性もあるってことは、走り屋なら当然気にするよな?

特に氷点下での停止距離やグリップ挙動に関しては、数字がすべて。

雪道で「なんか効かない気がする…」って感じる頃にはもう遅いんだぜ。

Q&A|オールシーズンタイヤの疑問を一気に解消するぞ!

ここでは、よくある疑問や不安に走り屋視点でズバッと答える!

便利だけど選び方をミスると危険なアイテムだからこそ、正しく知って安心して選んでほしい。

Q1. オールシーズンタイヤって本当に冬も使えるの?

使える。ただし“選び方”が命。

スノーフレークマーク(3PMSF)が付いたモデルなら、冬用タイヤ扱いとして問題なし。

ただし、「氷上性能が弱いモデル」も混ざってるのが事実。

“氷上ブレーキ距離の実測データがあるか?”で選ぶべき。

数字がある=本気で開発されてる証だ。

Q2. スタッドレスと比べたら止まらないんじゃ?

その通り。ただし万能ではないだけで、全否定する必要はない。

スタッドレスは氷雪路専用に最適化されてる。

一方、オールシーズンは“そこそこ雪にも対応”しながら、乾いた路面や雨にも強い。

「雪が年に数回だけ」「ドライや雨メインだけど万が一に備えたい」

そんな人にはベストな選択肢だ。

Q3. 車検は通るの?

通る。スノーフレークマークがあればOK。

法律上、「冬用タイヤ規制」に対応する条件はこのマーク(3PMSF)があること。

ほとんどの欧州製モデルや国産最新型にはこれが刻印されている。

むしろノーマルタイヤで冬を越す方がアウト。

Q4. チェーン規制はどうなる?

チェーン規制=スタッドレスでもアウトな“特例レベル”。

ごく一部の大雪特別警報エリアでしか発動しないルール。

その場合、スタッドレスでもチェーンが必要になる。

つまり、オールシーズンタイヤだからNGってわけじゃない。

チェーン規制時は“全車両NG”と覚えておこう。

Q5. どんな車にも装着できるの?

サイズ次第でほとんどの車に対応可能。

ミニバン・軽・SUV・セダンなど、主要モデルにはサイズ設定あり。

ただし一部のスポーツカーや旧車、極端なインチサイズは非対応の場合もあるから、サイズ表でしっかり確認してくれ。

まとめ|オールシーズンタイヤの性能は“見えない命綱”。数字で選べば後悔しない

オールシーズンタイヤは、便利さと安全性を両立できるアイテムだ。

だが、それは“ちゃんと性能を見て選んだ場合に限る”。

  • 氷上性能 → 実測データで判断
  • ウェット性能 → EUラベリングAか?
  • 静粛性・耐久性 → 長く快適に使えるか?

この視点で見極めれば、ただの妥協タイヤじゃなく、“信頼できる相棒”になる。

走り屋だろうと、ファミリードライバーだろうと、

「止まれる」「曲がれる」「安心して踏める」 それがタイヤの本質だ。

お前の選ぶ1本が、命を守る。その選び方、間違うなよ?