純正車高のオデッセイには18インチがおすすめ！ツライチになるホイールサイズを徹底解説します。

『純正車高でもインチアップして、オデッセイをかっこ良くしたい！』

18インチか19インチどっちにしよう…と悩んでいる方には、18インチをおすすめいたします。

そこで今回は、『純正車高のオデッセイに18インチをおすすめする理由』と『純正車高でツライチになるホイールサイズ』などを紹介していきたいと思いますので、ぜひ参考にして下さい。

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オデッセイの純正ホイールサイズを知ろう！：

オデッセイの純正のホイール、タイヤサイズは、グレードや前期、後期などにもよりますが、以下３種類のサイズになっています。

16インチから18インチまでがオデッセイ純正ホイールサイズになります。インチは異なりますが、タイヤの外径は同じサイズなのでグレードに関係なくインチアップ可能です。

例えば、現在16インチを使っているオデッセイにも18インチや19インチといった感じでホイールサイズの選び方を間違わなければインチアップができるということになります。

純正車高のオデッセイのインチアップは１８インチを選ぶ方が多いです。

理由として挙げられるのは、乗り心地と見た目、走行性能のバランスに優れているのが主に選ばれている理由のようです。

ちなみにタイヤサイズは、

この２つがメーターの誤差やロードインデックスの面でも問題のない無難なサイズだと思います。

純正サイズより少し大きいタイヤサイズの225/50R18ならフェンダーとタイヤの隙間が少なくなるので、ローダウン感をだしてみたい方はこちらをおすすめします。

ホンダ車の多くはフロントタイヤハウスに余裕がない場合が多く、オデッセイも例外ではありません。

フロントはとても窮屈で選べるサイズは限られ、フロントにサイズを合わせるとリアはツライチにはならないので注意が必要です。

純正車高のオデッセイに18インチを取り付けしたときのツライチ付近のサイズは以下になります。

このサイズであれば、フェンダーに干渉することなく純正車高でも問題なく取り付けできるツライチサイズです。

この前後で異なるサイズが手に入れば良いですが、４本同じサイズの場合はリア側をスペーサーなどで調整する必要があるのでお車に合わせてみてください。

オデッセイのノーマル車高で１９インチ以上にインチアップすること自体は可能です。

ノーマル車高のまま１９インチや２０インチを装着してる方もいますが、見た目のバランスが崩れてしまうので現実的にはオススメしません。１９、２０インチなどにインチアップしてホイールを大きくすると、その分タイヤの偏平率を下げて厚みを薄くし、外形を合わせる事が必要になってくるんです。

そこで、ノーマル車高に大口径のホイールを装着すると…フェンダーとタイヤの隙間が拳１つ分入るくらいに広がってしまうという残念な結果になってしまいます。

ちなみにこの様になります。

ご覧の通り腰高感が増してSUVのようになってしまいます。

見た目の良し悪しは人のより個人差がありますのでダメとは言えませんが、大口径ホイールを履きたいと考えている方は、ローダウンをしてからの方が無難ですしツライチも狙いやすいですね。

純正ホイールから社外ホイールにインチアップする場合は、今まで使用していたホイールナットは使用できません。

ホンダ純正のホイールナットは、他のメーカーの「６０°テーパー座」とは違い「１２R球面座」という特殊な形状のものを使用していて、純正ホイールの接地面の球面（凹）に合わせた専用ナットという事なんですね。

仮に純正のナットを社外ホイールに使用した場合は、接地面が極端に少なくなりホイールが外れやすくなるので、事前に社外ホイール用のナットを準備しておきましょう。

前述したように、オデッセイに純正以外のホイールを取り付けする場合は社外ホイール専用のナットが必要なのでナットサイズを以下からご紹介します。

このナットサイズを使用して社外ホイールを取り付けすればOKです。

袋ナット以外にも貫通ナットも使用できますが、ハブボルトが隠れる袋ナットの方が見た目も良くなるのでおすすめです。

取り外した純正ナットは、純正ホイールをスタッドレス等で再び使用する時が来るまで保管しておきましょう。

今回紹介した情報は、フェンダーやインナーに当たることのない安心のサイズです。

注意点を守ることで、安全で現状よりも良い感じにバシッと決まるはずですよ。

ホイールやタイヤサイズの選び方次第では、もっと色々な選択肢があると思いますので新たにわかり次第、またご紹介しますね！

それでは、オデッセイをかっこ良くしてあげて下さい。　( ´ ▽ ` )ﾉ

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