オニキスは水に強いと言われてるけど、そもそもカルセドニー系だから弱いはず。どっちなんだろ?
気になったから口コミから調べてみることにした。
この機会にオニキスが水に強いか、弱いか知っておこう!
オニキスはどんな石?
オニキスは瑪瑙(めのう)の一つで、ギリシャ語で「爪」や「縞目」が名前の由来だと言われている。現在では一般的に網目のない黒い瑪瑙のこともオニキスと呼んでいるんだ。
古来から邪気払いのお守りや戦いに赴く際の護符として用いられたり、浮き彫りの宝石カメオやロザリオなどにもオニキスが使われていたらしい。
鉱物的にオニキスは水に弱い?
オニキスは、カルセドニーの一種の珪酸塩鉱物なんだ。
ミクロサイズの細かくて硬い結晶構造で透明感のあるものから不透明なものまでさまざま。
カルセドニー系ってことは、内部に小さな穴が沢山空いている多孔質の石だから水分が染み込みやすいってこと。
内部の穴に水が染みると水分に含まれる不純物によって見た目が悪くなることや染めものの石は、色が変わったり抜けてしまう場合もあるみたいだ。
市場に出回っているオニキスは人工的に染色された石がほとんどだと言われるし、鉱物として考えると水に強くはなさそう。むしろ弱い感じがする。
オニキスの水への強さが分かる口コミ
では、オニキスの水への強さを口コミから見ていきたいと思う。
水に強い口コミ・水に弱い口コミそれぞれ確認しておこう。
染色された石だから水に濡らすことで、色抜けしたり見た目が悪くなることがあるのか?そのあたりも注目!
水に強い口コミ

手を洗う時も外さない洗ってる。むしろ石鹸でじゃぶじゃぶ洗っちゃって大丈夫

水に強いから実用性の面でとっても使いやすい!ガシガシ使ってる!

オニキスは水に強いから、手を洗う時にいちいち気にしなくて良いのもOK!

仕事の時は、水はねを気にせず使えるオニキスのピアス&ネックレスの組み合わせが定番です
水に弱い口コミ

つけっぱなしなくらいめっちゃつけてて、オニキスは大丈夫だけど留め具が劣化しちゃった…
口コミで分かったオニキスの水への強さ
カルセドニー系だから鉱物的にオニキスは水に弱いと思ってたけど、口コミでは水に強いという声が非常に多い。
手を洗う時や雨で濡れても大丈夫だし、汗にも強くて1日中つけっぱなしにしてもいいくらい。
水に長時間つけると変色すると言われているけど、お風呂くらいならそこまで神経質になる必要はないと思う。
オニキスが水で濡れた時のお手入れ
オニキスは水に強いことが分かったけど、ブレスレットやネックレスだと使われている糸やチェーンなどは水に弱いんだ。
水にさらされるとこれらのアクセサリーパーツの劣化が早くなるから、できれば水には濡らさない方がいいけど、濡れたままにしておくのはNG。
濡れたら傷がつきにくい柔らかい布で表面の水分を拭き取って、しっかり乾かした方がいい。
オニキスと相性の良い水に強い石3選
他にも水に強い石は沢山存在するけど、ここではオニキスと相性が良くて水に強い石を3つ紹介!
ルビー
7月の誕生石で、「宝石の女王」とも呼ばれるルビーは水に強い石。
熱や化学薬品にも強く、硬度も高いからそこまで気を使わなくても大丈夫。身につけやすく、お手入れもしやすい石。
アクアマリン
「天使の石」と呼ばれているアクアマリンも水に強い石。
海のエネルギーを秘めるとされ、水が好きな感じ。若々しさと喜びを象徴するとも言われている。
水晶
「水晶」も水に強い石。
神様が水を永遠に溶けない氷にしたという言い伝えがあるし、水とは深い関わりがありそうな石。確かに水にはかなり強い。
まとめ:オニキスはつけっぱなしでも大丈夫なくらい水に強かった!
今回は、オニキスの水への強さをご紹介しましたがいかがでしたか。
水に強いか弱いかで身につけた時の気の使い方が多少変わってきてしまうけど、オニキスは間違いなく水に強い石。
軽く水がかかったり濡れても大丈夫だから安心してください!