今回は台湾のタイヤメーカー「ファイナリスト 595evo 」の耐久性を口コミを元に紹介!
「595evoの耐久性は?寿命はどう?」そんな疑問を感じている方はぜひ参考にしてほしい。
ファイナリスト 595evo とは?
「FINALIST 595EVO」はオートウェイが独占販売している台湾メーカーのタイヤなんだ。
もともとこのタイヤは、FEDERAL(フェデラル)が設計・製造を担っていたんだけと、2023年からは台湾の大手タイヤメーカーNANKANG(ナンカン)グループの傘下となって新たに生産を開始。
ナンカンの元で厳しく管理された製造プロセスで生産された595evoは、開発時の走行テストでグリップ性能や高速安定性が以前よりも向上していることが検証されている。
耐摩耗指数であるトレッドウェアは240前後とかなり高く、耐久性の良さが期待できる。
ファイナリスト595evoの耐久性の口コミ
では、ファイナリスト595evoの口コミの中から耐久性についての感想を紹介。
耐久性はタイヤ寿命にも繋がるためしっかりチェックしておこう。
良い口コミ
安いし、丈夫!サーキット走っても減りません。
1万キロくらい使用して、フロントのトレッド面にある595EVOの文字がなくなったぐらいの減り方。スポーツタイヤとしては長持ちだと思う。
他のタイヤよりも深溝だし減り方も穏やか。普通に運転するなら、かなり長持ちするかなと思います。
取付けてから2年間で48,000kmくらい走りましたが、山はまだまだあります。耐久性はいいみたいです。
良かった口コミで多かったのが、とにかく減りが少なくて耐久性が良い!との声が多かった。
595evoは安価なスポーツタイヤだけど、サーキット走行のように激しい使い方をする人でも耐久性に満足しているようだし、5万キロ近く走行してもまだまだ走れるほどのタイヤに溝が残っているなら寿命はかなり長いことが分かる。
悪い口コミ
耐久性は良さそうだけど、溝が減るよりもヒビ割れが先に来そうです。アジアンタイヤにありがちな油分が先に飛んでしまうあれです。
1年持たずにタイヤサイドから亀裂が入って9ヶ月で交換が必要になりました。
耐久性に言及した悪い口コミはとても少ないが、サイドに亀裂が入ったという口コミを発見した。
ただ、サイドに亀裂が発生する原因のほとんどが空気圧不足によるものだと言われているから定期的に空気圧の確認をしていれば特に問題ないと思う。
ファイナリスト595evoだからタイヤサイドが裂けやすいわけではないから安心してほしい。
あと、溝がなくなるよりもヒビ割れが…という口コミが気になるところ。
他のタイヤでもよく見る傾向だから、特に595evoがヒビ割れしやすいということにはならないと思われる。
悪い口コミはいずれも日々のタイヤの管理にも原因がありそうだ。
口コミから分かったファイナリスト595evoの耐久性
良い口コミ・悪い口コミどちらももちろんあるけどファイナリスト 595evo の耐久性については好意的な声が大半だった。
交換したばかりだからまだまだ耐久性は分からないといった意見もあるが、これらの方々も最終的には長持ちしたという結論に達するのではないかなと思う。それだけ否定的な悪い口コミが少ない。
ただ、安価なスポーツタイヤ。しかもアジアンタイヤとなると耐久性に疑問をもつ人も少なくないと思うけど、他のタイヤと比較して595evoの耐久性が悪かったり短くないのは間違いない。
むしろ耐久性が高いからサーキットやドリフトなどの使い方にも適していると思う。
まとめ:ファイナリスト595evoの耐久性は高く寿命は長い
というわけで、ファイナリスト 595evo の寿命について口コミをまとめると、適切な空気圧に設定すれば「耐久性が高くて寿命の長いタイヤ」だということが分かった。
タイヤは長持ちしてほしい!性能も大事だけど耐久性はもっと大事!そんな方ならこのタイヤは買って正解だと思う。
単に長寿命なだけでなく、価格も安いし乗り心地やドライグリップにも定評があるから耐久性は特に重視していないけど…そんな方にもおすすめだ。