トーヨータイヤのトランパス mp7の静粛性を評判から調べてみた!
実際にこのタイヤを履いた人の評判を元にしているからmp7のリアルな静粛性が知りたい方は、ぜひ参考にしてみて。
トランパスmp7とは
トーヨータイヤが2020年から販売しているミニバン専用タイヤ「TRANPATH mp7(トランパス エムピーセブン)」。
mp7は、車高が高く車重もあるミニバンのふらつきや偏摩耗を少なくしてくれるミニバン向けの夏用タイヤなんだ。
低燃費・ウェットグリップ・ロングライフなど他の性能も備えていると言われていて、ミニバン専用とは言ってもSUVやセダンなど様々な車種に使える。
トランパスmp7の静粛性について、トーヨータイヤによると「走行時のロードノイズが少なく、車内が静かになり快適なドライブが楽しめる」らしくこれは朗報。静粛性への自信が伺える。
トランパスmp7の静粛性の評判をチェック!
では、トランパスmp7の静粛性を評判からチェックしていこう。
タイヤの静粛性は、人によって感じ方や聞こえ方が違うから良い評判・悪い評判どちらも確認しておこう。
良い評判
交換後にまず感じたのは、車内が静かになったことと転がりやすさでした。
アクセル軽く踏んだだけで軽やかに進むようになったし古くなって多少凸凹のある路面でのロードノイズも穏やかです。
想像よりもロードノイズも少なくて静か。
路面からの衝撃が和らいで乗り心地も相当良いし、家族からの評判も上々ですよ。
買って良かった。
新車装着タイヤからトランパスmp7に交換しました。
すぐに静かになったなとは思いましたが,荒れた路面や高速道路では前よりロードノイズが少なくなった気がします。
悪い評判
許容範囲内ですが、ロードノイズは割りと感じます。
静粛性が悪いわけではないけど普通かな。
レグノからの履き替えで、ハンドリングにそこまでの違いは感じなかったけど、静粛性ならやっぱりレグノの方が良かった。
不満はないけど、満足度で言えば「まあまあ」です。
基本、静かだしmp7の静粛性に不満はありませんが、路面次第でうるさかったり静かだったり、ロードノイズの聞こえ方はまちまち。
評判から分かったトランパスmp7の静粛性の特徴
ここではトランパスmp7の評判から分かった静粛性の特徴を見ていきたいと思う。
〈トランパスmp7の静粛性の特徴〉
- 全体的に静かなタイヤ
- 荒れた路面や高速道路でもうるさくない
- 人によって意見が分かれる
全体的に静かなタイヤ
まず、トランパスmp7に交換して静かになったとの声が多く、全体的に静かなタイヤだというのは間違いなさそう。
履き替え前のタイヤの静粛性がどれくらいかにもよるし、ロードノイズの感想には個人差があるけど少なくとも「うるさい」タイヤではないのは確か。
荒れた路面や高速道路でもうるさくない
トランパスmp7は全体的に静かなタイヤだとは思うけど、荒れた路面や高速道路を走行してもロードノイズがそこまで大きくならないとの声も多い。
ロードノイズが響きやすくなると言われている状況でも走行中の静かさを保てるのはmp7の静粛性がそれだけ良いことを表していると思う。
人によっては意見が分かれる
「割とロードノイズを感じる」
「まあまあ」
「路面次第ではうるさい」
このように人によってはmp7の静粛性について意見が分かれることも評判から分かった。
履き替え前にどんなタイヤを履いていたかにもよるし、求める静粛性の基準の違いによるものなのかなとは思う。
ただ、こうした意見も静粛性が低いということではなく「悪くはない」といった内容だった。
トランパスmp7の静粛性を他のタイヤと比較してみる
ここまで紹介したようにトランパス mp7の静粛性は良いことが分かったけど、どれくらい静かなのか評判で他のタイヤと比較した口コミをまとめてみた。
「静粛性はレグノGRV2の方が良かった。」
「音はヨコハマRV02とあまり変わらないような印象。」
「mpZよりも少し静かになりました。」
「グッドイヤーのベクター4season ハイブリッドよりも走行音があきらかに小さくなりました。」
静粛性はミニバン専用タイヤのレグノGRVの方が静かだけど、ヨコハマRV02なら同じくらい。
旧モデルのmpzと比べるとやや静かで、オールシーズンタイヤのベクター4では明らかに静かなタイヤらしい。
この比較した結果を踏まえると静粛性に優れたタイヤは他にも存在するけどmp7もかなり静かなタイヤだと思う。
まとめ:トランパスmp7はかなり静かなタイヤ!
ミニバンやハイト系向けに設計されたトランパスmp7は、かなりの静粛性を備えているタイヤでした。
ミニバン専用タイヤとしての性能はもちろん、乗り心地やリーズナブルな価格など静粛性以外にも魅力の多いタイヤだから、気になった方はぜひ次回の交換時にmp7を履いてみてほしい。