ジムニーにオープンカントリーを履かせたい。でも「うるさい?」「乗り心地は?」「本当に似合う?」と不安な方へ。
この記事では、ジムニーと相性抜群の「オープンカントリー」シリーズ4種(R/T・M/T・A/T EX・A/T III)について、特徴とリアルな装着者の口コミをセットで解説します。
さらにサイズ選びやおすすめ購入先もカバーしているので、タイヤ選びに悩むジムニーオーナーは必見です!
ジムニーとオープンカントリーはなぜ相性がいい?

オープンカントリーはトーヨータイヤが展開する、SUV・4WD向けの本格派ブランド。
ジムニーの無骨なデザインと見事にマッチし、林道走行やキャンプなどアウトドア用途でも高い性能を発揮します。
- ゴツゴツしたブロックパターンがジムニーに似合う
- R/T・M/Tなど悪路対応グレードが豊富
- A/Tは街乗りにも対応できる
モデル別!ジムニーにおすすめのオープンカントリー【口コミつき】

オープンカントリー RT(人気No.1!街乗りも林道も◎)
- 特徴: オン/オフ両対応のバランスタイプ。街乗り快適さと悪路走破性を両立。
- おすすめ: 日常使いもアウトドアも楽しみたいジムニー乗りに。
〈オープンカントリー R/Tの口コミ〉
「ホワイトレターで一気に雰囲気が変わる!ノイズは多少あるけど、見た目の満足感が勝つ」
「林道でもしっかり走れるし、普段使いも全然問題なし」
オープンカントリー M/T(悪路特化のクロカンタイヤ)
- 特徴: 本格的なマッドテレーンタイヤ。ぬかるみや岩場もグイグイ進む。
- おすすめ: 林道・クロカンが趣味の人、本格的な悪路を攻めたい人に。
〈オープンカントリー M/Tの口コミ〉
「クロカン性能は圧倒的。趣味としてガンガン攻めるならこれ」
「舗装路ではかなりうるさいから、覚悟が必要」
オープンカントリー A/T III(雪道OKの万能型)
- 特徴: スノーフレークマーク付きで冬でも安心。LT規格で安定性も高い。
- おすすめ: 年中使いたい人、雪道も含めて対応したい人に。
〈オープンカントリー A/T IIIの口コミ〉
「雪道でも安心感があって、スタッドレスいらずの年もあった」
「LTタイヤだから乗り心地はやや硬い。でも安定感が全然違う」
ジムニー対応サイズは?おすすめサイズ一覧

オープンカントリーはジムニー専用サイズも豊富。以下はよく選ばれるサイズ例です。
| モデル | 推奨サイズ例 | 備考 |
|---|---|---|
| R/T | 185/85R16 | 純正車高でも装着OK |
| M/T | 195R16C | リフトアップ推奨 |
| A/T EX | 175/80R16 | ノーマル車高向き |
| A/T III | 215/70R16(要干渉確認) | スノーフレークマーク付き |
オープンカントリーをジムニーに履く際の注意点

- ロードノイズに注意(特にM/T)
見た目や性能の分、静粛性はある程度犠牲に。特にM/Tはうるさめ。 - 空気圧と乗り心地のバランス
LT規格(A/T IIIなど)は乗り心地が硬くなる傾向あり。 - ホワイトレターはこまめに手入れ
汚れやすいため、クリーナーなどでの定期メンテが◎。
【タイプ別早見表】ジムニーに合うオープンカントリーはどれ?

| 用途・好み | 合うモデル | 特徴 |
|---|---|---|
| 見た目+普段使い両立 | R/T | 人気No.1のバランス型 |
| クロカンを本気で楽しむ | M/T | ガチ仕様。オフ専用と割り切れる人向け |
| 静粛性・快適性重視 | A/T EX | 街乗り快適、軽ジムニーにも最適 |
| 雪道・安定性を重視 | A/T III | 雪マーク付き、通年使える万能型 |
Q&A|オープンカントリーとジムニーの気になる疑問に答える
ここでは、オープンカントリーをジムニーに履かせる時に多い疑問をまとめた。購入前の不安はここで一気に解消しておこう。
Q1. オープンカントリーRTはジムニーに乗り心地が悪くなる?
純正タイヤよりゴツさはあるため、低速域では多少の突き上げを感じやすい。ただ、高速・中速は安定しており「思ったより快適」という声が多い。街乗りメインなら空気圧を調整すると乗り心地は改善しやすい。
Q2. ジムニーにオープンカントリーを履かせると燃費は落ちる?
ブロックが大きく重量も増えるため、純正より1割前後落ちるケースが多い。ただし、ジムニーオーナーの多くは見た目・走破性アップのメリットを優先して選んでいる印象だ。
Q3. オープンカントリーRTとAT、ジムニーに合うのはどっち?
街乗り7:オフ3ならRT。街乗り9:オフ1ならATがおすすめ。RTは見た目が圧倒的にワイルドだが、ATはノイズと燃費のバランスが良い。
Q4. ジムニーに195R16は干渉する?
基本的には純正足でも問題ない。ただし個体差やホイールインセットによってはフルバンプ時にわずかに干渉する例もある。気になるなら1インチアップのリフトやオフセット調整が安心だ。
Q5. 冬もオープンカントリーで走れる?
RTはマッド&スノー(M+S)規格だが、スタッドレスほどの氷上性能はない。雪国で冬を越すならスタッドレス併用が必須だ。
まとめ|ジムニーにオープンカントリーは「アリ」か?

結論から言えば、ジムニーとオープンカントリーの相性は抜群です。
選ぶモデルさえ間違えなければ、「うるさい」「硬い」といった後悔も防げます。
見た目も性能も求めたいジムニー乗りなら、一度は履いてみる価値あり!
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