今回は、「ハイフライ(HIFLY)HF805」の寿命を口コミ評判から調べていきたいと思う。
- 「HF805の減りは早い?」
- 「何年もつ?走行距離は?」
HF805にこんな疑問がある方はぜひ参考にしてください。
ハイフライとは?
ハイフライ(HIFLY)はアメリカに拠点を置くユニコーン社が扱っているタイヤブランド。生産はアメリカではなく中国で行われている。
ハイパフォーマンスタイヤをはじめコンフォート・SUV・スタッドレスタイヤまでラインナップは実に豊富だ。 しかしそれ以上に幅広いサイズ展開と魅力的な価格設定で北米やヨーロッパなどの先進国でも人気を集めている。
アメリカ合衆国運輸省の認定規格DOTや欧州など世界各国の基準・規定に合格しているため、品質的にもそこは安心できる。
ハイフライ HF805とは?トレッドウェアはいくつ?
ハイフライHF805は街乗りでの使用はもちろん高速走行にも対応しているコンフォートタイヤ。
中央に位置する4本の縦溝が排水性を高め、トレッドサイプがウェット性能をさらにアップさせている。切れ目のないユニークなブロックパターンにより直進性能を高め、安定したコーナリング、さらに静粛性や乗り心地など快適さも併せ持つと言われている。
耐久性に関わってくるトレッドウェア(耐摩耗指数)は280となっていて、この数値が寿命にどう影響を与えるのか気になるところだ。
ハイフライ HF805の寿命についての口コミ評判
ここでは、HF805の寿命について言及している口コミ評判を紹介。
良い・悪いそれぞれの口コミ評判から、使用期間や走行距離など具体的な数字を確認しておこう。
良い口コミ評判
HF805からHF805に交換。圧倒的コスパだし、前回トラブルなしで4年間30000キロ使えた。
2年間で約20000キロ走行しましたけど、問題無く使えました。安いけど問題なく走れて買って良かったです。
カーブなど少し踏み込んだ運転が多くても約3年ほど持つ感じです。耐久性は悪くはないと思います。
20000キロ走行して残り溝60〜70%と言ったところ。減りが遅いから長く使えそう。
HF805のショルダーに丸みがなくて外側が減りにくいところが気に入ってて、何度か購入させてもらっています。
悪い口コミ評判
1年間で走行距離10000キロで3年間もたなかった。減りは早め。
街乗りのみで使用期間2年、走行距離12000キロ。スリップラインはでてないけど溝は徐々に減ってきてます。
口コミ評判から分かったハイフライ HF805の寿命
口コミ評判から分かったハイフライHF805の寿命は「良くも悪くなく普通」。
タイヤの寿命は使用から3年、走行距離30000kmが一般的な目安と言われているんだけど、HF805の口コミ評判内容と照らし合わせるとちょうどこのあたりが寿命となった人が多い。トレッドウェアが280のタイヤの寿命としては平均的な年数と走行距離だと思う。
悪い意見もあることはあるけど、少数だし好意的な声の方が多かったですね。
もちろん使用環境や使用状況は人によって異なるし、目安より長く使えた人や早く減った人などその感想はさまざまだけど、口コミ評判を見る限りアジアンタイヤだから寿命が短いわけではないのは確か。
ハイフライ HF805の空気圧は?寿命に関係ある?
ハイフライHF805の寿命がだいたい分かったけど、タイヤの空気圧が適切な値になっていないと寿命が短くなってしまうから適正な空気圧を保つ必要があるんだ。
空気圧が低いと摩耗が早くなったり、偏って摩耗したりするし、逆に空気圧が高いとパンパンになった風船のような状態だから外部からのダメージを受けやすくなってバーストのリスクも上がるんですよね。
あと、HF805はXL規格を採用しているから高めの空気圧にする必要があって純正タイヤに多いスタンダード規格の空気圧にすると耐荷重が低くなってこれもタイヤ寿命を短くしてしまうんだ。
目安とされている空気圧は260~290kPaだからタイヤを長持ちさせたいなら月に1回は点検して必要なら調整して適正値を保つようにしよう!
ハイフライ HF805の寿命まとめ
というわけでハイフライHF805の寿命を口コミ評判から調べてみたけどいかがでしたか。
長くもないし短くもないという結果だったけど、寿命について悪い口コミがこれだけ少ないってことはそれだけHF805の品質が整っているんだなと思いましたね。
アジアンタイヤって沢山あるし、中には「あれ?」って思うタイヤもあるけど、HF805は普通に使えるいいタイヤですよ!